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仕事や会社が楽しくなる中村建設の取り組み

奈良をはじめ、大阪、関西一円で建設業を営む中村建設株式会社のサチです。

厚生労働省が発表した令和2年3月卒業した若者の3年以内の離職率は事業所の規模が小さいほど高いと言われています。平均すると中卒が52.9%、 高卒が 37.0%短大等が42.6%、 大学卒が 32.3%となっています。下の表では、従業員数が少ないほど離職率は高くなる傾向にあります。

※厚生労働省「令和2年3月に卒業した新規学卒就職者の離職状況調査」資料提供

転職サービスの「パーソルキャリア」の調査によると転職をした800人を対象にしたアンケートで20代の転職経験者があげた退職理由の多い順の結果が以下の通りと出ています。

▽「給与が低い・昇給が見込めない」35.2%
1位(2022)→1位(2023)
▽「人間関係が悪い/うまくいかない」25.9%
8位(2022)→2位(2023)
▽「社員を育てる環境がない」23.5%
14位(2022)→3位(2023)
▽「ほかにやりたい仕事がある」23.0%
16位(2022)→4位(2023)
▽「労働時間に不満」21.7%
6位(2022)→5位(2023)
▽「働く場所を変えたい」20.6%
13位(2022)→6位(2023)
▽「尊敬できる人がいない」20.4%
11位(2022)→7位(2023)

※調査は36項目から、当てはまる選択肢をすべて選んでもらう形式

会社が努力することで解決できる問題もあります。中村建設での取り組みを紹介します。

年棒制を取り入れ、社員が交渉できる場をつくる

中村建設では、年棒制も取り入れており、この個人面談は年に1回行われます。 個人面談の場では、自分の評価に対して、社員の方から交渉できる場でもあります。

年俸制

採用情報の中でも特に気になる給与条件。日本の企業の多くでは、給与形態として「月給制」が普及していますが、近年はグローバル化により「年俸制」が増えてきています。年俸制は、1年間の仕事の成果を次年度の給与に反映させられる制度です。まだ、なじみが薄いかもしれませんが、大きな結果を残せば飛躍的な年俸アップにもつながるため、モチベーションを上げやすいシステムだといえます。

中村建設(株)では、社員が持つ力(発想力、行動力、判断力、責任力)を最大限に発揮出来る環境を作りを給与形態からもサポートしています。

■個人面談→https://8-nakamura.co.jp/20210705/

■年に1度の個人面談!社員からの要望を聞き、より楽しく働きやすい環境を創り上げています。→https://8-nakamura.co.jp/2022-07-22/

■面談はどんな働きをしたか、どのように社会貢献をしたのかを振り返る絶好のチャンス→https://8-nakamura.co.jp/2022-07-29/

相互理解を通してコミュニケーションを円滑にする「エマジェネティックス®️」研修

中村建設では、相互理解を通してコミュニケーションを円滑にすることを大事に考えており、毎年、「エマジェネティックス®️」通称「EG」研修をおこなっております。今年の4月に行われた合同新入社員研修にも取り入れられました。中村建設では、研修だけでは終わらず、実際に社内のコミュニケーションの基本として使用されています。

中村建設でのエマジェネティックス®️活用事例

中村建設では、プロファイルを利用して社員全員の思考特性、行動特性を張り出しています。

また、名札ケースは思考特性のカラーで分けられています。

ワークの体験で、自分や他人の特性を理解できているので、例えば黄色特性の人は主語を省いて話す傾向があるので緑特性の人と接するときに主語を入れて時系列に順を追って説明するなどで、スムーズなコミュニケーションが実現します。

中村建設の風通しの良さ、雰囲気の良さはこのような日々の研修での積み重ねが、会社の文化として定着していった結果といえます。

 

エマジェネティックス®️についての紹介はこちらの記事をご覧ください。

■ 中村建設でのエマジェネティックス®️活用事例を紹介

https://8-nakamura.co.jp/20220610/

■ 中村建設のユニークな取り組み「エマジェネティックス®️」とは

ワークの内容は以下の記事にまとめましたので、あわせてご覧ください。

■ ワークを通じて自分、そして他者をより深く理解していくプロセス

https://8-nakamura.co.jp/20220608/

中村建設の人材育成法

中村建設の人材育成方法は実践することを大切にしています。

例えば、社長が出張ときは社員も一緒に連れて行くようにしています。というのも、社長同士の話を間近に社員が聞くことが、最高級の人材育成になるからです。

もう1つの理由は、社長と社員の温度差を縮めるためです。出張先で社長だけがどれだけ良い経験や話を聞いても社員が実際に肌で触れていないと、いくら熱弁しても伝わりません。社長は無駄な動きをしましたと失敗に終わるだけで、成果はゼロです。ところが、倍の費用をかけて社員を連れて行くと、社員も一緒にテンションが上がります。社員同士のいうことはきくことがあり、何らかの成果が出ます。

社内外の研修への参加や資格取得や講習に補助を積極的に行う

中村建設では、協力会とともに毎年Communication Forumを企画したり、さまざまな場所へ社員を同行し、見識を広げる場を作っています。また、資格取得や業務に関わる講習に関して申請をすると補助がでる制度もあります。

社員の中には計画的に資格を取得してキャリアアップを目指す風土があります。また、資格取得者が他の従業員の相談にのる風通しのよい社風を築いています。

 

■ 1級土木施工管理技術検定に合格しました!→https://8-nakamura.co.jp/2022-08-01/

■ 楓工務店主催の合同新入社員研修に参加しました。→https://8-nakamura.co.jp/20240419-2/

■ Communication Forum 2024レポート →https://8-nakamura.co.jp/20240531/

■ 視察研修から感じたこと、学んだこと→https://8-nakamura.co.jp/2023-08-11/

中村建設(株)では、社員が持つ力(発想力、行動力、判断力、責任力)を最大限に発揮出来る環境を作りを給与形態からもサポートしています。

求人採用情報

中村建設では、新卒・既卒者から即戦力となる技術者の中途採用まで幅広く人材を募集しています。

随時、インターンシップや職場見学のお申し込みも受け付けておりますので、希望される方は、お問合せよりご連絡ください。

■お問い合せはこちら→https://8-nakamura.co.jp/contact/

■求人採用情報はこちら→https://search-find.8-nakamura.com/#

 

 

奈良・大阪を中心に土木工事、建築工事を行う会社です。
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