奈良県をはじめ関西一円で建設業を営む中村建設(株)のサチです。
中村建設では、従業員が生き生きと働ける会社を目指してさまざま取り組みをしています。取り組みの一つに、社員一人ひとりが自ら気づいて行動に移せるように掲示物を貼り周知しています。
一般社団法人京都府医師会では、知って欲しい病気の知識として、広報紙Be Well発行しています。弊社でも、喫煙者だけでなく受動喫煙による健康被害がきになるので、みんなが見えるところに貼り、たばこについて正しい知識を深めてもらっています。ですが、タバコを吸っている人の反応は苦笑いです。
日本では、毎年たばこが原因で亡くなる人が13万人にのぼり、さらに他人が吐き出すたばこの煙を吸う「受動喫煙」では、約15,000人が亡くなっています。
認知症の方の喫煙によって起こるボヤが年間250件、焼死が3件ほどあります。
喫煙は新型コロナウイルス感染リスクを高め、肺炎重症化のリスクがあるということが世界保健機関WHOなどから声明が出されています。
たばこには肺がんだけでなく、他の病気の原因にもなります。ほんの一部ですが科学的に分かっているだけで、舌がん、咽頭がん、食道がん、膀胱がん、膵臓がん、子宮頸がん、慢性閉塞性肺疾患、狭心症、心筋梗塞、腹部大動脈瘤、閉塞性動脈硬化症、脳卒中、2型糖尿病、クローン病、早産、低出生体重児、胎児発育遅延、歯周病、他にも様々な病気があります。また、喫煙による肺機能も低下します。
ニコチンを使用すると32%の方が依存症になり、ヘロイン23%、コカイン17%に比べて依存症に陥りやすいことがわかります。
このような状態が合わさっているので、たばこをやめにくくなります。
日本でたばこを吸うがとても厳しくなったと言われていますが、世界から見るとまだまだ遅れて甘い対策です。受動喫煙問題も含めて、たばこは百害あって一利なしですね。
■一般社団法人京都府医師会のHPはこちら→https://www.kyoto.med.or.jp/index.html
わが社は、従業員が元気に働ける会社を目指して以下の取り組みを実施することを宣言します。
中村建設の「令和4年度重点取り組み事項」で、特定健診受信率 90%以上(昨年84.9%)
■社内のトレーニングオープンについての記事はこちら→https://8-nakamura.co.jp/05227/
■社内にあるトレーニングジムで運動中。中村建設の健康経営についてはこちら→https://8-nakamura.co.jp/2021-10-01/
■『オフィスカジュアル』と『健康経営宣言』の2本柱を推進しています。→https://8-nakamura.co.jp/2021-12-13/
■運動をはじめるコツはこちら→https://8-nakamura.co.jp/2022-01-26/
■今日からできる腰痛対策→https://8-nakamura.co.jp/2022-02-25/
■福利厚生の一環で甲子園のライトスタンドに年間シートを4席確保しています。→https://8-nakamura.co.jp/2022-04-22/
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