奈良県をはじめ関西一円で建設業を営む中村建設(株)のサチです。令和4年度 建設業経理検定(1・2級)上期試験の申し込み期限が迫っています。
建設業経理検定試験とは、建設業経理に関する知識と処理能力の向上を図るための資格試験です。「建設業経理士検定試験」(1級、2級)は、建設業法施行規則第18条の3に基づく「登録経理試験」として、また、「建設業経理事務士検定試験」(3級、4級)は(一財)建設業振興基金独自の試験として実施しています。
なお、1級及び2級建設業経理士検定試験に合格した者は、その合格した日から5年を経過する日が属する年度の年度末までは、経営事項審査における「公認会計士等の数」において評価されています。この期間を経過した後は、「登録経理講習」を修了することで評価対象となります。
令和4年5月17日(火)~ 6月16日(木)
■申込の詳細はこちら→https://www.keiri-kentei.jp/exam/firsthalf/index.html
令和4年9月11日(日)
全国47地区で開催されます。
令和4年8月17日(水)
令和4年11月11日(金)
上記の受験料等には、「受験申込書」での申込は、申込書代として320円(消費税込)が、インターネットで申込は、ネット申込手数料として320円(消費税込)が含まれています。※申込完了後のキャンセル(返金)は不可です。ご注意ください。
どなたでも希望の級を受験可能ですが、1級と他の級との同日受験はできません。同日での1級の複数科目受験は可能です。
検定試験は、その内容及び程度によって1級から4級に分かれています。1級は原価計算、財務諸表、財務分析の3科目から成る科目合格制をとっており、3科目全てに合格すると1級資格者となります。
内容 建設業原価計算、財務諸表、及び財務分析
程度 上級の建設業簿記、建設業原価計算及び会計学を修得し、会社法その他会計に関する法規を理解しており、建設業の財務諸表の作成及びそれに基づく経営分析が行えること。
内容 建設業の簿記、原価計算及び会社会計
程度 実践的な建設業簿記、基礎的な建設業原価計算を修得し、決算等に関する実務を行えること。
内容 建設業の簿記、原価計算
程度 基礎的な建設業簿記の原理及び記帳並びに初歩的な原価計算を理解しており、決算等に関する初歩的な実務を行えること。
内容 簿記のしくみ
程度 初歩的な建設業簿記を理解していること。
1級各科目の合格は、合格通知書の交付日から5年間有効です。
■第31回 建設業経理士検定試験の詳細は一般財団法人建設業振興基金建設業経理検ホームページをご覧ください。→https://www.keiri-kentei.jp/
これまでに紹介した中村建設の特徴をまとめています。
■資格取得を応援しています。→https://8-nakamura.co.jp/20210716/
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