奈良県をはじめ関西一円で建設業を営む中村建設(株)のサチです。これまでJR奈良駅徒歩1分サロン「凛」にできた「とろける香りいちご」コーナーとコミュニティースペース「凛」の取り組みについてお伝えしました。
■JR奈良駅徒歩1分サロン「凛」にできた「とろける香りいちご」コーナー→https://8-nakamura.co.jp/2022-02-14/
■フリーランス女性を支援するコミュニティースペース「凛」→https://8-nakamura.co.jp/2022-02-18/
今回は、中村建設と「凛」を繋いだ有限会社オネストの代表取締役でもあり、アロマテラピストでもある水原成美さんが話す「いちごの効能」についてお届けします。
いちごの香りを嗅ぐと、うっとりと幸せな気持ちになりませんか?もしからしたら、フラネオール、別名ストロベリーフラノンともいわれている香り成分のせいかもしれません。いちごには、様々な香り成分が豊富に含まれており、人の気持ちを高揚させることが研究によりわかっています。
いちごの香りは数百種類もの香り成分が含まれていて、フラネオールはいちごの代表的な香り成分です。パイナップルやソバやトマトにも含まれていますが、いちごに多く含まれていたるめストロベリーフラノンという名前でも呼ばれています。化学式はC₆H₈O₃で表され、有機化合物です。
フラネオールはアイスクリーム、焼き菓子、キャンディーなどの食べ物の香料にも使用されています。
いちごの香りが人間の心や身体を司る大脳辺縁系や視床下部にダイレクトにアプローチするので、自律神経やホルモンのバランスを整え、安らぎや心地良さを感じることができます。
いちごには、ビタミンC.カリウム、カルシウム、葉酸、食物繊維にポリフェノールと高い栄養価だけでなく、人を幸せにする香り成分も多く含まれています。ジャムやシロップなどの加工品もいちごの香りを楽しむことができます。
コロナ禍によるストレスや日常のイライラを解消し、リラックスすることが期待できます。
■水原成美さんのインスタグラムはこちら→https://www.instagram.com/chengmeishuiyuan/?hl=ja