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労働災害全体の4分の1が転倒災害です。Stop!『転倒災害』

奈良県をはじめ関西一円で建設業を営む中村建設(株)のサチです。今回は、 厚生労働省と労働災害防止団体が実施している「STOP! 転倒災害プロジェクト」をお届けします。

 

職場での転倒により休業(4日以上)となってしまう「転倒災害」はさまざまな場面で発生し、災害全体の24%(2020年)を占めています。転倒によるケガの約6割が休業1か月以上のケガを患い、深刻な問題になっています。厚生労働省と労働災害防止団体では、休業4日以上の死傷災害のうち最も件数が多い転倒災害の減少を図るため、2015年から「STOP! 転倒災害プロジェクト」を実施しています。

 

3つの転倒災害パターン

転倒災害は、大きく3種類に分けられます。

①滑り

濡れた床など濡れたところ、水が残ったままの状態であったため、そこに滑って転倒した。

②つまづき

モノに足を引っ掛けて転倒した。

③踏み外し

ダンボールを抱えて階段を下りていたときに足元が見えず、階段を踏み外して転倒した。

転倒しやすいところ

「つまづきやすい」ところや「滑りやすい」ところを紹介します。

「つまづきやすい」ところ

「つまづきやすい」ところは、床面の凹凸、段差が多いです。

  • 床上の配線、モール(配線をまとめて収納するカバー)
  • ついたてのベース(脚部)
  • 街路樹の植え込み
  • 人ごみ(キャリー式バッグなど)など…

「滑りやすい」ところ

「滑りやすい」ところは、床面の水や油にご注意ください。

  • 鉄製の階段
  • マンホール
  • グレーチング(メッシュ状のどぶ板)
  • 凍結路面など…

転倒しないためのポイント

転倒しないための対策方法を紹介します。

ポイント①転倒しにくい作業方法「あせらない 急ぐ時ほど 落ち着いて」

  • 時間に余裕をもって行動する
  • 滑りやすい場所では小さな歩幅で歩行する
  • 物につまずかないよう適切な明るさを確保する
  • 転倒予防のための教育、研修の実施する

ポイント②雪道・凍結路での注意ポイント

  • 凍結した路面はできるだけ避けて歩く
  • 雪道では、足の裏全体で雪面を踏みつけるようにして小幅で歩く
  • 両手をあけておくなど、すぐに受け身が取れる状態を作っておく
  • 雪上でも滑りにくいタイプの靴を履く

ポイント③設備管理面の対策:4S(整理・整頓・清掃・清潔)

  • 歩行場所に物を放置しない
  • 床面の汚れ(水、油、粉類等)を取り除く
  • 床面の凹凸、段差等の解消

その他の対策

  • 転ばない体づくり(身体機能の維持・向上)。例えば、スクワットをする、バランス感覚を鍛えるなど日ごろから筋力アップに努めましょう。すり足で歩を進めると歩幅が狭くなり、転倒しやすくなります。
  • 作業に適した靴の着用
  • 職場の危険マップの作成による危険情報の共有
  • 転倒危険場所にステッカー等で注意喚起

 

転倒の危険をチェックしてみましょう︕

職場で転倒の危険がありそうなところはありませんか?転倒チェックリストを使って、確認することができます。作業効率アップにもつながります。

チェックリストはこちら→https://www.mhlw.go.jp/content/000731656.pdf

 

転ばない体づくり

普段から作業前に準備体操をしていると思いますが、準備体操は神経の働きを活性化させ、血液を筋肉や脳へとバランスよく循環させることができます。頭もスッキリするので、けが防止だけでなく、仕事もはかどります。

■転倒・腰痛予防!「いきいき健康体操」の資料はこちら→https://lbp4u.com/images/kaisetu.pdf

■転倒・腰痛予防!「いきいき健康体操」の動画はこちら→https://www.youtube.com/watch?v=9jCi6oXS8IY

 

【厚生労働省による転倒予防・腰痛予防の取組】

■厚生労働省による転倒予防・腰痛予防の取組はこちら→https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000111055.html

■厚生労働省による職場のあんぜんサイトはこちら→https://anzeninfo.mhlw.go.jp/information/tentou1501.html

 

 
 

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