奈良県をはじめ関西一円で建設業を営む中村建設(株)のサチです。
新型コロナウイルスをきっかけに、健康意識が変わった方が多いのではないでしょうか?経済産業省によると、テレワークにって感じる主な体調不調の1位が肩こり、2位は精神的なストレス、3位は腰痛です。テレワークやリモート授業などにより、体を動かす機会が減ったため、一人ひとりが運動する機会をつくったり、気分転換する方法を見つけることが大切になってきそうですね。
中村建設では、社内にトレーニング機器を設置し、いつでも運動できる場所を作りました。少し体を動かすだけでも気分転換できるので、気持ちも落ち着き、コミュニケーションを取りやすくなります。血流もよくなるので、肩こりや腰痛解消にもつながります。
■社内のトレーニングオープンについての記事はこちら→https://8-nakamura.co.jp/05227/
■社内にあるトレーニングジムで運動中。中村建設の健康経営宣言についてはこちら→https://8-nakamura.co.jp/2021-10-01/
最近では、行政も健康づくりのためにさまざまな取り組みを行っています。奈良市では、独自の歩数計アプリを使って、生活習慣病を予防する取り組みをしています。アプリをダウンロードし、日常生活で6,000歩以上歩いた日ごとに奈良市ポイント健康増進ポイント5ポイントがもらえます。貯まったポイントは奈良市ポイント事業に基づき、特産品等に交換したり、加盟店で使えます。対象者は20歳以上の奈良市在住・在勤の方です。
これまで運動する機会が少ない方が、毎日体を動かす習慣を身に着けるのは大変です。まずは、無理のない範囲から始めることがおすすめです。
歩数計をつける。歩数計を付けることで、普段の活動量を知ることができます。まずは、日常の運動量を知ることが大切です。
ながら運動をする。例えば、テレビを見ながら、かかとを上下に上げる動きをする。湯船に浸かりながら、肩を回す。運動をするために、わざわざ時間を割くのは面倒な方におすすめです。
一つだけ、変化を付ける。例えば、廊下を歩くときは、つま先歩きをやってみる。洗濯物をたたむときは、歌を歌って肺を鍛える。日常の動きに少し変化をつけるだけでも、気分転換になります。東洋医学では、肺と大腸は表裏一体の関係と考えるので、肺を鍛えると排便も促してくれます。
ご褒美をつくる。奈良市のポイント制度のように見返りがあると、嬉しいですよね。歩くだけで、特産品がもらえたり、タクシーや習い事、飲食店などでサービスを受けられるのは、とってもお得です。モチベーション維持にもつながります!
自分の新しいイメージをつくってみましょう。例えば、「本をたくさん読みたい」と望む代わりに、「私は一週間に一冊以上、本を読む人です」とはっきりと自分に言う。そうすれば、あなたのイメージがあなた自信を引っ張ってくれます。
■歩数計アプリで健康づくりはこちら→https://www.city.nara.lg.jp/site/otonanokenkou/63378.html
■奈良市ポイントはこちら→https://narapoint.jp/point/
体を動かすことは、生活習慣病を予防するだけでなく、メンタルケアにも効果が期待できると言われています。ただ、これまで運動する習慣ない人が、「明日から腹筋100回毎日するぞ!」と意気込んでも、三日坊主になりそうです。いっぺんに変えてやろうという欲は抑えて、明日からやろうという誘惑も振り切って、今すぐに実行できる小さな動きを入れてみましょう。
わが社は、従業員が元気に働ける会社を目指して以下の取り組みを実施することを宣言します。
中村建設の「令和4年度重点取り組み事項」で、特定健診受信率 90%以上(昨年84.9%)
奈良・大阪を中心に土木工事、建築工事を行う会社です。
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