奈良県をはじめ関西一円で建設業を営む中村建設(株)のサチです。
中村建設では、毎年防災訓練訓練を行っています。今回は、2023年4月28日に、防災訓練を行いました。
これまでにお届けした訓練に関する記事はこちらからご覧ください。
■防災訓練を行いました。→https://8-nakamura.co.jp/20210426/
■1月19日は「家庭消火器点検の日」→https://8-nakamura.co.jp/2022-01-19/
■AEDを設置しています。いざという時、すぐにご利用ください。→https://8-nakamura.co.jp/2022-08-29/
今回の訓練では、社員や家族の安否確認、簡易担架を使った訓練、AEDの使い方、消火器を使った消化訓練など、災害やいざという時の状況を想定した訓練を行いました。
災害時に、電話やインターネット回線の断線や、固定電話や携帯電話が通話の殺到により非常につながりにくい状況が想定されます。確実に連絡を取るために、社員同士が近隣の地域に住んでいる場合は、直接出向いて安否を確認するなどの対応策も確認しました。
今回は、ブルーシートを使った簡易担架を作成しました。担架がなくても、身近にある物を使った簡易担架で、怪我人や病人を素早く安全な場所に運ぶ訓練を行いました。
AEDとても簡単に操作できるようになっています。電源を入れ、AEDが出す指示通りに行えば、誰でも使えます。今回は、AED初体験の社員に訓練をしてもらいました。
AEDには有効期限があるので、電極パッドの使用期限やバッテリーの交換時期も確認します。防災訓練を通して、医療機器の点検も行います。
中村建設の広い駐車場で、目標物に向かって火を消す消火訓練を行いました。
防災訓練を通して、初期消火、救出、応急救護、通報連絡、避難要領などを身に付け、 防災行動力を高めておくことが大事だと言われています。
消火器も使用期限があるので、この際に道具の点検も行いました。
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