奈良県をはじめ関西一円で建設業を営む中村建設(株)のサチです。
2月3日に商売繫盛と安全を願って、みんなで和牛焼肉入りのがっつり系からロールケーキまでいろんな恵方巻きを南南東を向いて、黙々と食べました。
■昨年紹介した恵方巻の様子はこちら→https://8-nakamura.co.jp/2022-02-03/
恵方巻きとは、その年の縁起の良い方角「恵方」を向いて巻きずしを丸かぶりすると、願いことがかない、福を招くと言われています。ルーツは、江戸時代から明治時代にかけて、大阪の花街で節分を祝い、商売繫盛を願った行事が始まりとされています。
この関西発祥の風習が、コンビニで販売されたことをきっかけに全国にも広がり、今では節分の一大イベントとしてスーパーでも販売されています。
恵方巻きは縁起が良いとされる七福神に由来し、7種類の具材が入っているのが一般的です。七福神とは福の神の総称で、恵比寿天、毘沙門天、大黒天、寿老人、福禄寿、弁財天、布袋尊のことです。
7種類の具材を巻くことで七福神の福を巻き込み、食べることで福を取り込む意味が込められています。
基本的な巻きずしも時代とともに、いろいろな恵方巻きの具材やスタイルが見られるようになりました。
中村建設のいちご工場で育てるイチゴを巻いた恵方巻きロールケーキも面白そうですね。いちごカンパニー奈良の『とろける香りいちご』だけに、鬼のほっぺも落ちそうです!
中村建設では、この『越後姫』を「とろける香りいちご」として、一年中、生産しています。ただし、小さい工場のため、たくさんの収穫量がないため不定期で予約販売という形で販売を行っています。
Facebookなどで予約販売のお知らせを行っていますので、チェックしてくださいね。
■ いちごカンパニー since 2017 Nara https://www.facebook.com/15company.nakamura/