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11/25奈良新聞掲載「建設会社トップの視点」について親子対談掲載

こんにちは!奈良を拠点に、大阪・兵庫など関西一円で建設業を展開している中村建設(株)のサチです。

2025年11月25日の奈良新聞に中村光良社長と中村圭佑取締役の対談が掲載されました。対談では、「建設会社トップの視点」をテーマに展開。

利用者目線の大切さ

中村光良社長は

 

「大切なのは利用者の目線。例えば子どもの目線で見た時、標識の設置場所は理にかなっているか。子どもの目線でものを捉え、見えにくければ発注者の役所に進言する。そんな企業でありたい」

 

と語ると、前職でゲーム業界に身を置いていた中村圭佑取締役は、

 

「すぐに理解できるか?使いやすいかなどのインターフェースが大切。私たちの仕事も仕様書どおりに作ればよいのではなく、利用者にとっての使いやすさが大切であり、BtoCの視点も持ちたい」

 

と述べ、利用者目線の大切さを強調しました。

この『利用者目線』という視点は、社内コミュニケーションにも表れています。

 

業界の既成概念にとらわれず、実際にさまざまな活動を実践してきた中村光良社長。会社内でも多様性を尊重するコミュニケーションを実践しています。

 

その一例として、中村建設では、思考の似ている人、違う人の特徴を理解をしていきコミュニケーションをとる方法を学ぶエマジェネティックス研修を実施。実際に名札は色分けされて一目でその人のタイプがわかるようにしています。

エマジェネティックス研修に取り組む中村建設

■中村建設でのエマジェネティックス®️活用事例を紹介→https://8-nakamura.co.jp/20220610/

■中村建設のユニークな取り組み「エマジェネティックス®️」とは→https://8-nakamura.co.jp/2022-06-06/

■コミュニケーションのすれ違いをなくす研修→https://8-nakamura.co.jp/20250410/

■合同新入社員研修を開催中!自分自身を知りコミュニケーション力をつける→https://8-nakamura.co.jp/20250408/

建設現場では、たくさんの協力企業、施主さん、お客様、地域の人と関わりながらの仕事になります。

さまざまな思考の人たちを理解をして、柔軟な発想で必要なことを考えていき、行動していくことで、現場での連携がスムーズになり、より良いものづくりにつながるとの認識で一致しました。

掲載された奈良新聞はこちらです。↓

建設業は、施主さんがいて、設計する人がいて、仕様書があって、その仕様書通りにスケジュールと予算を組んで作っていくという流れになっています。その過程で見落としがちな「使う人の視点」。施工する会社として「使う人が喜ぶ視点」を持つことが、地域の便益につながり、そのまま地域貢献につながるのではないでしょうか。

 

 

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