奈良県をはじめ関西一円で建設業を営む中村建設(株)のサチです。
中村建設では、災害などが起こった時にすぐに現場に駆けつけられるように、車にガソリンを常に満タンに入れています。この習慣は、「満タン運動」と運動と呼ばれています。
これまでに紹介した「満タン運動」に関する記事はこちらからご覧ください。
■災害発生時の安心のための「満タン運動」→https://8-nakamura.co.jp/2021-12-06/
災害発生時の“安心”のために、車の燃料メーターが半分程度になったら満タンを心がける、暖房用の灯油は1缶余分に買い置くことを心がける、「満タン&灯油プラス1缶運動(満タン運動)」のことです。
地域建設業は、災害時に真っ先に現場に駆けつけ、被災情報の収集や道路啓路、応急復旧工事の実施など地域のインフラとして準公共的な役割があります。
災害への迅速かつ的確な対応を行うために、47都道府県建設業協会は、国や都道府県との間で「災害協定」を結び、災害協定による要請に基づいて、災害復旧支援活動等を行います。
また、大規模な災害が起こった時は、地域を超えて被災地域への作業員や資機材等の広域支援を実施しています。
2020年7月熊本県南部を中心に記録的な大雨による川の氾濫や土砂崩れなど甚大な被害発生時、中村建設代表取締役の中村が代表理事を務める「地域建設業新未来研究会」(CCA)は、人吉・球磨地域を支援するため、大型土嚢袋2000枚、ブルーシート600枚、剣スコップ400本、角スコップ400本、水かき400本を送りました。
■「地域建設業新未来研究会」が資材支援した時の様子はこちら→https://www.facebook.com/country.construction.association/posts/pfbid0MVtsGsAr61kBBTYs2tW4YuEfFZvUGnDgjLXRMkRcprKh8gmFjZ7WHzAi6rxTDVDTl
中村建設では、災害発生時だけでなく、地域住民の皆様が安心安全に生活を送ることができるように、様々な取り組みをしています。
■雪に備えて凍結防止剤を散布しました。→https://8-nakamura.co.jp/2023-01-25/
また、防災訓練や福利厚生に防災備品パックを追加するなど、積極的に社員一人ひとりの防災に対する意識や行動力を高める努力をしています。
■防災訓練を行いました。→https://8-nakamura.co.jp/20210426/
■防災訓練を行いました。防災道具の点検も!→https://8-nakamura.co.jp/2023-05-01/
■中村建設の福利厚生に社員への防災備蓄パックの送付が追加されました→https://8-nakamura.co.jp/2023-03-31/
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