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令和5年度合同新入社員研修2日目の様子

奈良県をはじめ関西一円で建設業を営む中村建設(株)のサチです。

2023年4月5日~7日の3日間にわたり、中村建設の協力会社と合同で令和5年度の新入社員研修を行っています。

1日目の研修では、社会人としての心構えを中心に資格取得の大切さ、ライフプランとお金との関係、ルールやモラルについての講義や名刺交換などビジネスマナー講習が行われました。

 

■中村建設安全協力会による『令和5年度合同新人社員研修』を行いました。→https://8-nakamura.co.jp/2023-04-06/

 

今回は、2日目の合同新入社員研修の様子をお届けします。

建設業の仕事について

まず初めに、中村建設株式会社の建築部所属する池尾恵次氏による建設業の仕事について講義が行われました。池尾さんは、一級建築士と一級土木施工管理技士の資格を持つスペシャリストです。

■奈良朱雀高校の耐震改修工事 池尾恵次さんインタビュー→https://8-nakamura.co.jp/20210329-2/

 

建設業とは、どんな業種から成り立っているのか、総合建設業と専門工事業の仕事についての説明や多くの会社が集結し、それぞれの事業を行い、一つの物をつくり出すプロ集団の集まりから成り立っているなどの講義がありました。

 

講義の途中に、建設業に携わる人にスポットをあてたビデオ映像を視聴しながら、現場に携わる企業や人の理解を深めていきました。

目的を持って仕事をするということ

株式会社中川組 代表取締役 中川茂宣氏をお招きして“目的を持って仕事をするということ”についての講義が行われました。

 

長年、建設に携わってきたご自身の経験を基に、何事も目的や目標を持って取り組むことが大事で、目的目標をきちんと持って仕事をすれば、心も強くなり挫けることも少なくなり、やりがいも見出しやすいというお話をしていただきました。怠惰な自分に負けず、小さな目標を立ててチャレンジする精神が大切とのことです。

 

報連相の大切さについて

中村建設株式会社 管理グループに所属する正木千佳氏による講義と新入社員参加型のワークショップが行われました。

 

知ったかぶりをせず、三種類の【わかる】の意味を良く理解し、人との、仕事でのコミュニケーションに活かすことの大切さ、それに伴う報連相の大切さを講義しました。

報連相とは

報(報告)…義務

連(連絡)…気配り

相(相談)…問題解決

このことを理解し、的確に伝えることで、情報を伝える側と受け取る側間での齟齬が無くなります。報告するということは、義務であり、それが自分や会社を守るということにつながります。また、重大なミスをしてもリアルタイムで報告することで、リスクを減らすことができます。

講義が行われた後は、【図形でGO!】【幻影のコイン】というワークショップを新入社員全員で実施しました。

 

 

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