奈良県をはじめ関西一円で建設業を営む中村建設（株）のサチです。
これまで、2/18（土）に開催される冬開催のインターンシップについてご案内しました。
■応募締切迫る！創業100年、億超え企業のリアル人事の面接体験あり！1dayインターン「冬」参加者募集→https://8-nakamura.co.jp/2023-01-13/
面接対策といっても、いったい何をしたらいいんだろう、自分にはアピールできること何かあるかなと、不安を抱いているかもしれませんね。
企業によって違いはありますが、一般的に新卒採用の面接試験は、一次面接、二次面接、最終面接があります。それぞれの段階で、面接の目的や面接官がチェックするポイントは変わります。
１次面接で集団面接が行われる場合は、面接官はエントリーシートの内容と会った印象が大きく違わないかをみています。例えば、シートには「前向きで、人とコミュニケーションを取りながら物事を進めている」と書かれているけど、実際に会った感じの話し方や、話している内容が一致しているかというところです。
あなたの表情、姿勢、態度、視線、あいさつ、声、伝え方といった“話の内容以外の部分”が合否に関係します。だからといって、誇張したり演じるとすぐに面接官にバレてしまうので、等身大のあなたを伝えることが大切です。
1次面接でグループディスカッションが行われる場合は、学生が話し合う様子を観察しています。面接官は、面接だけでは見られない学生の活動ぶりや集団に対するかかわり方、対応の仕方に注目しています。控え室や筆記試験での振る舞いも含めて、何気ない普段の行動をみています。
グループディスカッションの目的は、協力してより良い答えを導き出すことです。みんなで目的を達成するため、どんなかかわり方をしているかを見ています。充実したディスカッションにする雰囲気づくりを心がけましょう。
「これまでにどんな思いを持持って、どんなことに力を入れて活動してきたのか」「どんな強みがあるのか」など、価値観や興味、考え方の軸、行動の仕方などを掘り下げる質問をたくさん受けると思います。
受ける会社の事業や仕事内容を研究し、求めているものをわかったうえで、その会社に合った強みやスキルを伝えることができるこかどうかがポイントになります。
本当にこの会社のことを真剣に考えてくれているか、入社して仕事をしていこうという意思はあるかが問われます。会社側も新入社員を確保するために、時間と労力とお金を使っています。内定を出したのに学生から辞退されると、これまでの努力が水の泡となってしまいます。
学生さんも内定をもらうために、時間や交通費などお金が掛かっています。何と言っても、あなたの未来に関わっています。本当にこの会社で働きたいと思うなら、あなたの熱い想いを会社に誠心誠意伝えてください。必ず伝わります。
このように、1次面接では、印象やコミュニケーション力を中心に、2次面接以降はあなたの内面や本気度を深く知ろうとしています。面接官の知りたいことを念頭に置いて答えを準備していくのと、やみくもに答えるのでは結果がまったく違ってきます。
2月18日（土）に奈良県企業が合同開催する冬期インターンシップを開催します。参加企業は奈良県の年商億超え老舗企業4社で、社長をはじめ人事担当者に会うことができます。
このインターンシップでは、採用側の本音や企業が求める人物像を聞くことができるので、その「本音」に対して、あなたがその会社でやってみたいことやどういう思いでいるのか伝えることができます。
フィードバック付きの面接練習もあるので、就活の予行演習にもなり、3月1日の情報解禁と同時に就職活動に専念することができます。
■奈良県企業が合同開催する冬期インターンシップのお申し込みはこちら→https://t.co/FIJYnkgnlk
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