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「グラノーラ」ってどうなん?

奈良県をはじめ関西一円で建設業を営む中村建設(株)のサチです。

 

中村建設の閉鎖型植物工場で栽培している「とろける香りいちご」を使った加工品を続々と開発しています。そんな中、オリジナルグラノーラを作ってみようということになりましたが、オリジナルグラノーラの試作会議で社内の男性社員から「グラノーラってどうなん?たべる?」という声が上がったので、グラノーラについていろいろ調べてみました。

 

 

分かったことは、グラノーラはおいしく・カンタン・便利な食材で、しかも栄養バランスも良く、注目度がアップしていることがわかりました!理由は、コロナ禍によりお家時間が増えたことで自宅で食事を摂る機会が増えたこと、特に学校の休校などがきっかけに需要が拡大し、健康に対する意識もさらに高まったからと言われています。

 

2020年度、日本スナック・シリアルフーズ協会が発表したシリアルの出荷実績の推移(会員合計)によると、2020年のシリアルの生産数量は前年比10.5%増の7万2157t、出荷金額は、同8.1%増の588億円で、過去最高の16年の602億円には届かなかったが過去2番目に高い実績を示したと発表しています。

 

2021年6月16日付け日本経済新聞の記事によると、朝食用シリアルの輸入が伸びているとし、横浜税関が16日公表した調査によると、全国の朝食用シリアル類の輸入量は2020年に前年比23%増の9588トンとなり過去最高だった。輸入金額は19%増の24億円だった。新型コロナウイルスの影響で在宅時間が増えたうえ、健康意識の高まりもあり手軽に食べられるシリアル類の人気が強まっている、と発表しています。

 

これまでグラノーラなどのシリアル類は「第三の朝食」と言われてきましたが、おやつや料理の材料として利用される機会が増え、サラダにトッピングしたり、スープや焼き菓子の材料としても重宝するそうですね。気軽に、おいしく、おしゃれな要素もプラスして栄養バランスのとれた食事やスイーツを楽しみ、いつまでも健康でイキイキと過ごしたいですね。男性が多い職場では、あまりよい反応ではなかったので、女性の意見聞きたいと思いました。

 

■日本スナック・シリアルフーズ協会はこちら→http://jasca.jp/data/

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