奈良県をはじめ関西一円で建設業を営む中村建設(株)のサチです。
閉鎖型植物工場で働く水谷工場長の一日をご紹介します。
【工場長の一日】
早朝、LEDが点灯する前に出社し、蜂のお世話から始まります。蜂のエサを作り、2か所ある巣箱にエサをやる事です。それが終わると、巣箱を空けて、室内に蜂を放します。
■「とろける香りいちご」の秘密。天然由来、ハチの受粉システムについて
週に2回いちごの収穫をし、1回の収穫量は約1,000粒です。その後、摘果など苗管理(いちごの世話)をして、液肥の調合や蜂の巣の管理、工場内のメンテナンスも工場長の仕事です。
いちごの苗の管理は、一定周期の期間内でエリアを決めて、効率よく管理をしていきます。現在、管理する苗数は2,000ポット以上です。社員やパートさんが手伝いにくる事がありますが、ほとんど一人でこなされます。
閉鎖型植物工場は水・光・空気がシステム化されているので、工場長はいちごや蜂の世話に集中することができます。
「もっといちごの品質を高めて、一年中おいしいいちごをお届けしたい」と、研究熱心な工場長の奮闘は続きます。
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■ 「本当に美味しいイチゴを一年中届けたい!」植物工場の話。
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