奈良県をはじめ関西一円で建設業を営む中村建設(株)のサチです。
これまで2023年4月5日~7日の3日間にわたり実施された中村建設の協力会社とともに令和5年度の合同新入社員研修の様子をお届けしました。今回は、合同研修最後の3日目の様子をお伝えします。
■中村建設安全協力会による『令和5年度合同新人社員研修』を行いました。→https://8-nakamura.co.jp/2023-04-06/
■令和5年度合同新入社員研修2日目の様子→https://8-nakamura.co.jp/2023-04-07/
最終日の午前中は、安全についての講義と危険なところや危険予測できるところを見つけ、何が危険なのか、またどうすれば危険回避できるのかアイデアを出し合うグループワークを行いました。
危険を予知して行動することの大切さを認識してもらうために、VRを使用し危険を体験してもらいました。
建設業は他の産業に比べて、事故につながる可能性が高く、厚生労働省の令和4年の業種、事故の型別死傷災害発生状況(令和4年)によると、建設業の死傷災害発生件数は16,998件の報告があり、その内一番多い事故が墜落・転倒で全体の約27%を占めています。
■職場のあんぜんサイト→https://anzeninfo.mhlw.go.jp/information/sokuhou.html
午後は、現在建設中のマンションと新雀堂橋の土木工事の2か所の現場を見学しました。
5年前から始まった合同新入社員研修が無事に終了し、協力会社の同期で集まり、一緒に学ぶ貴重な機会となりました。参加者には、座学の他にも、ワークショップやグループトーク、現場見学などの実習も交えた濃密な時間を体験してもらうことができました。
研修後は、それぞれの会社に戻りますが、一緒に一つのものを創り上げる仲間として今後も切磋琢磨してください。
奈良・大阪を中心に土木工事、建築工事を行う会社です。
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