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建設業界の未来を切り拓くために、今こそ必要な「変化」

奈良県をはじめ大阪・京都・神戸など関西一円で建設業を営む中村建設(株)のサチです。

Communication  Forum2026の内容をご紹介していきます。

社長の中村の挨拶

建設業界は今、多くの課題に直面しています。資材調達の問題に加え、高齢化による職人や有資格者の不足は深刻であり、発注者側の技術不足も相まって、社会インフラや生活に必要な建物の建設が思い通りに進まなくなる時代になっています

統計的には業界として上向きの傾向にありながらも、これらの構造的な問題から、手放しで喜べる状況にはありません。企業が賃上げなど報道に左右される対策に注力する一方で、大手企業と同じ土俵で戦えない中小企業は、このまま待っていては人材が来なくなり、いずれ消えてしまうという危機感があります

 

業界に求められるのは「自己変革」

この状況を打開するためには、新しいことに挑戦し、変化を起こしていくことが不可欠です。建設業はAIやITといった産業が台頭するずっと以前から存在し、本質的な部分は変わっていません。しかし、受注から引き渡しまでの工程は変化しているにもかかわらず、根本的なシステムや、そこで働く人々の「頭の中」は、業界で最も立ち遅れているのではないかと感じるほど、変化が起こせていないのが現状です

もちろん品質や安全の部分は絶対に守らなければならない不変の要素ですが、若い世代に対し、お金や労働時間以外の部分で何をPRできるのかを考える必要があります。

自ら実践してみせる

この日は、中村社長自身も、建設業=スーツ・ネクタイという常識を変えるために、ネクタイなしのスタイルで登壇されました。自分自身が変わることで、会社の雰囲気や空気感が変わり、それが結果的に若者が「敷居が高くない」と感じ、受け入れやすい環境を生み出すことに繋がります。今までの変化してこなかった歴史があるからこそ、我々の業界にはやるべきこと、取り組むべきことがたくさん残されていると強調されています

今回のフォーラムのテーマ

続いて、今回のフォーラムの内容について中村は言及しました。このフォーラムでは、建設業界の未来と変化に焦点を当てた講演が行われます。

  1. 第1部:AI・ITの活用

    わずか1年前には建設業でのAI活用は「無理だ」という答えが出されていましたが、今はもう早く取り入れないと取り残されてしまうほど技術は進歩しています。First Step株式会社千北社長より、今、AIをどのようにリアルかつ楽しく使えるのかについての講演です

  2. 第2部:変化を恐れない経営と歴史の重み

    寿建設の森崎社長は、変化を起こさない業界に逆行し、あらゆる変化を実行して差別化を進めてきた経営者です

    また、森崎社長の祖父の会社(トンネル専門工事業)の歴史から、黒部ダム建設時の貴重な高熱隧道の記録映像が公開されます。これは、日本の建設業が持っている凄さを未来へ受け止めてもらうための機会となります。

最後にこれからの未来の建設業の日本の建設業の凄さというのを今日はしっかりと受け止めてお帰りをいただけたらいいかなというふうに思っておりますと、締めくくりました。

 

 

 

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