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三方良しの公共事業推進カンファレンス2025に参加しました!

こんにちは!奈良を拠点に、大阪・兵庫など関西一円で建設業を展開している中村建設(株)のサチです。

 

2025年5月16日に行われた「三方良しの公共事業推進カンファレンス2025岡山」に6人の若手職員が参加しました。

 

今回のカンファレンスは、2018年年7月に岡山県倉敷市でおこった豪雨による堤防の決壊による大災害で早期復旧、復興を目指して国、県、市、業者と市民が一丸となり取り組んだ活動の記録を今回のカンファレンスで発表。深刻な被害があった真備地区の方も登壇されて、よりリアルな話をお聞きすることができました。ハード面だけでなく、ソフト面も対策を講じた活動は、現在、さまざまな災害に直面する日本のあらゆる地域で災害復旧に携わる人へのヒントとなりました。

参加した職員からは、

「災害が起こる可能性が少なくても”起こる”と仮定して防災・減災にむけた努力が必要と感じた。工事の発注側は配慮を徹底することが重要で、発注者、施工者、近隣住民の三方良しを意識した取り組みをしていきたいと思いました。」

 

「行政とそこに住む人との関わりが見てとれた。しっかりと相手と向き合うことで信頼ができ、一人ではできないことも助け合って実現できるかもしれないと思いました。」

 

「実際に被害を受けた状況の写真や、被害を受けられた方々のお話しをお聞きし、自分の身に起きた時どのように行動すれば良いかを改めて考えないといけないと痛感しました。

また復興時には各々が個別に動くのではなく行政、住民、業者が協力していける関係づくりが必要と思いました。」

などの意見がでました。

懇親会では、登壇いただいた方と深い話もできて、参加した若手社員にとっては有意義な時間を過ごすことができました。

 

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