奈良県をはじめ大阪・京都・神戸など関西一円で建設業を営む中村建設(株)のサチです。
今回の健康経営シリーズは、「健康睡眠」をご紹介します。
厚生労働省の資料から抜粋しています。
1、昼と夜のメリハリがあること
2、睡眠から覚醒へのサイクルに規則性があること
3、日中に過度の眠気や意図しない居眠りが生じないく、個人の必要な睡眠量が確保できていること
4、ノンレム-レム睡眠のサイクルがある程度規則的で中途覚醒が少ないこと
5、起きるべき時間に体温があがるなど、睡眠-覚醒のサイクルと個人の生活サイクルとあっていること
6、布団に入ってすぐに眠れること
7、目が覚めてから行動まで時間がかからないこと
8、ぐっすりと眠れた感じがすること
9、日中に疲労感がなく、意欲的に行動できること
みなさんどうですか?健康な睡眠がとれているでしょうか?
健康睡眠とは、頭と体がリラックスしている状態で、ご自身の生活リズムにあわせて体温が上下があり、心と体の回復状態になる良質な睡眠が得られる状態のこと。
1、規則正しい食生活と軽い運動で生活リズムを整える
2、昼は明るく、夜は薄暗くなど、光環境を整える
3、日中の活動が活発だと夜の就寝がスムーズになる。日中に人と会うなどの活動的な行動をする
4、昼寝をするときは、15時まで30分ほど
5、寝室の音や光を制限し、布団やパジャマなどを心地のよいものにする
6、就寝間近において、カフェインや多量のアルコール摂取、喫煙、激しい運動、心身を興奮させるような行動、熱すぎる風呂などを避ける
ぐっすりと気持ちよく眠ることが、爽やかで活動的な1日をつくります。健康睡眠をつくっていきましょう!