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伝える、つなぐ。

奈良県をはじめ、大阪・京都・神戸など関西一円で建設業を営む中村建設(株)のサチです。

毎年4月になると中村建設では、合同新入社員研修を行います。この写真はその時の研修の様子です。 建設業はたくさんの専門会社があつまるチーム。

この合同新入社員研修には、安全協力会に所属する会社の新入社員が一緒に学びます。

建設業の仕事は、一つの会社だけで完結するものではありません。現場では、さまざまな専門技術を持つ会社や職人さんたちが力を合わせ、一つの建物やインフラをつくり上げていきます。だからこそ大切なのが、会社の垣根を越えたつながりです。

研修で一緒に学んだ仲間は、これからそれぞれの会社で経験を積み、現場で仕事をすることになります。同じ時期に建設業界へ飛び込んだ仲間として、互いに励まし合い、困ったときには相談できる。そんな関係を育んでほしいと願っています。

研修で教えるのは、現場を知り尽くした現役の社員たちです。教える側も真剣そのもの。建設業の魅力を伝えながら、実際の現場で役立つ知識や技術を、一つひとつ丁寧に伝えていきます。

現場で働く社員には、自分自身がかつて先輩たちから教わり、仕事を通じて磨いてきた知識があります。その経験を、今度は自分が次の世代へ伝えていく。

教える側にとっても、自分が身につけてきた技術や知識を振り返り、改めてその大切さを実感する機会になっているのかもしれません。

一つひとつの知識や技術は、伝えられたあと、実際の現場で経験を重ねることで、少しずつ自分のものになっていきます。

そして、教わった若手社員が成長し、いつか自分が教える側になっていく。そうやって、人から人へと受け継がれてきた技術や知識が、今の建設業を支えています。この研修は、新入社員にとって建設業界での第一歩です。

 

 

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