

奈良県をはじめ大阪・京都・神戸など関西一円で建設業を営む中村建設(株)のサチです。
今日、現場で働く社員と話をしていて、「夏の作業服って、昔とずいぶん変わったな」と改めて感じました。
以前は、暑い中でも半袖で作業をする姿をよく見かけました。しかし今では、その光景はほとんど見られません。
現場では、空調服を着用することが当たり前になりました。
しかも、今の主流はベストタイプではなく長袖タイプ。
「長袖だと余計に暑いのでは?」と思っていましたが、社員に聞くと「長袖じゃないともうやっていけない」と話していました。
袖まで風が通ることで体全体を効率よく冷やすことができ、直射日光から肌を守る効果もあるそうです。

さらに驚いたのが、空調服の下に長袖のインナーやパッチを着用していることです。
これらは、汗を素早く吸収し、すぐに乾く吸汗速乾素材が使われています。
一見すると重ね着をすると暑そうに感じますが、汗を効率よく蒸発させることで熱が逃げやすくなり、かえって涼しく感じるそうです。
今では、多くの現場でこうした機能性インナーが暑さ対策の定番になっています。
建設業では毎年のように猛暑が続き、現場環境も大きく変わっています。
だからこそ、作業服や安全用品も進化を続けています。
空調服や機能性インナーだけでなく、スポットクーラーや冷凍庫、経口補水液など、現場ではさまざまな暑さ対策が行われています。
「気合いで乗り切る時代」から、「正しい知識と設備で暑さから身を守る時代」へ。
社員との何気ない会話からも、建設業の現場が少しずつ進化していることを実感した一日でした。
