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【健康経営】フレイルって知ってる?職場で出来る予防策をご紹介

こんにちは!奈良を拠点に、大阪・兵庫など関西一円で建設業を展開している中村建設(株)のサチです。

 

フレイルとは、加齢によって心身の機能が低下し、健康と要介護状態の中間にある「虚弱」な状態です。身体的な衰えだけでなく、気力の低下といった精神的なものや、社会的なつながりの減少も含まれます。ほっておくと要介護状態に陥ることも。運動機能などは、40歳から衰えていきます。早期に対策をすることで回復につながることもあります!年齢を重ねても元気に働けるように予防策をご紹介します!

 

フレイルの主な特徴

心身の機能低下

筋力低下、疲れやすさ、歩行速度の低下などが現れます。

栄養状態の悪化

食欲不振や低栄養を招き、「フレイル・サイクル」と呼ばれる悪循環に陥ることがあります。

ストレスへの弱さ

病気や環境の変化といったストレスに弱くなります。

社会的な孤立

外出がおっくうになったり、人との交流が減ったりすることで、社会的なつながりが薄れます。

 

加齢による筋肉量の減少や運動機能の低下に対して予防することで、長く楽しいシニアライフを楽しむことができます。人と関わって楽しいシニアライフを送ることは、健康寿命を伸ばすことにもつながります。

自分の状態をチェックしてみましょう。

職場でできるフレイル対策

下半身の筋肉は体全体の筋肉の中で占める割合が高いです。下半身の筋肉を鍛えることで効率的に心身の筋力をアップすることができます。職場でできる筋力アップを3つご紹介します。

スタンディング会議

たったまま会議をすることで、血流の悪化防止や集中力のアップが期待できます。

移動は階段

1日のうち数回でも太ももやふくらはぎの筋肉を使うことで筋力が維持されます。

朝礼でラジオ体操

ラジオ体操は筋力アップと健康促進が狙えます。ラジオ体操第二は職場や青壮年向けに作られています。

 

意識して生活するだけでかなり変わると言われています。ぜひ、実践してみてくださいね。

 

 

 

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