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いちごの食べ比べ!古都華と越後姫は木曜日に門前市場に納品

奈良県をはじめ関西一円で建設業を営む中村建設(株)のサチです。

中村建設のいちご工場では、現在2種類のイチゴを育てています。

越後姫

越後姫は、新潟県が開発したイチゴの品種で、平成8年に誕生した新潟県のブランドいちごです。

「可憐でみずみずしい新潟のお姫様のようだ」というイメージから名づけられ、果重は15~20グラムと大粒で、甘みとほどよい酸味、豊かな香りがあります。

越後姫は、新潟市、新発田市、五泉市、佐渡市をはじめ、県内各地で栽培されています。奈良県では、中村建設のいちご工場が唯一。

越後姫は、ほかのイチゴよりも繊細で、運ぶ間に果実が傷んでしまうため県外にはあまり出回りません。

越後姫は1月~6月にかけて収穫、発送されます。最盛期は4月から5月頃ですが、中村建設ではLEDライトと蜂の活躍により年中最盛期と同じ品質のいちごが収穫できます。

越後姫は、円錐形で果皮が鮮やかな紅色になるのが特徴です。なるべく全体に色がまわっていて、形のよいものを選びましょう。へたが緑色でピンとしていているか、粒同士が押し合って果皮が傷んでいないかも要チェックです。

古都華

古都華(ことか)は、奈良県で生まれたイチゴです。奈良県農業総合センターが「7-3-1」と「紅ほっぺ」を掛け合わせて育成し、2011年(平成23年)に品種登録されました。

古都華は、糖度と酸度が高めで深みのある濃厚な味わいで、果肉は淡紅色で香りが強いいちごです。大粒で、深い赤色が特徴で、艶やかな赤色が特徴です。糖度と酸味のバランスが良く、濃厚な味わいの苺です。

古都華は、「あすかルビー」の後継品種として2011年に登録されました。「あすかルビー」と比較して収量が少ないですが、果実の糖度、酸度および硬度は収穫期間を通して高く、直売等の直接取引に適しています。

古都華は、古都・奈良を飾る新しい「華」になってほしい、そんな想いから名づけられました。

門前市場に木曜日昼ごろ納品

東大寺横の奈良公園の向かいにある門前市場では、小パックのイチゴを沢山ご用意しています。古都華と越後姫の食べ比べMixもありますよ!
お近くに来た際はぜお試しください。
納品するとすぐになるなるそうなので、木曜日お昼過ぎに狙って行ってみては?

■ 東大寺門前 門前市場

住所: 〒630-8212 奈良県奈良市春日野町16

TEL: 0742-20-2071

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