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日々の安全は個々の意識とチームワークから-Communication Forum2023-

奈良県をはじめ関西一円で建設業を営む中村建設(株)のサチです。

これまでに6月5日に開催した『Communication Forum2023』の模様をお届けしています。今回もフォーラムで行われた2部の安全大会から、弊社安全衛生総括責任者 占部浩二による「労働災害の報告義務と企業責任について」の内容をお届けします。

 

■『Communication Forum2023』中村社長挨拶ー相互理解から始まる問題解決への糸口ー→https://8-nakamura.co.jp/2023-06-14/

■これからの地域建設業の方向性と継続教育の重要性-Communication Forum 2023-→https://8-nakamura.co.jp/2023-06-16/

■「真剣に取り組む姿は美しい」写真家山崎エリナ氏が語る現場の魅力→https://8-nakamura.co.jp/2023-06-23/

 

安全配慮義務について

事故が起ると倒産することもあるので、事業主の立場からしっかりとした安全への意識づけが大事になります。事業主には「安全配慮義務」という法律が課せられています。死亡事故が起これば当然責任を問われます。

 

以前にシルバー人材センターで高齢者が草刈り作業を行なっていましたが、小石が跳ねて人にあったたり、物を壊したりなどの事故がたくさん報告されました。そこで、機械の刃を変えたら2年間事故なし。

 

事故が起こってしまう原因を追求し、対策を講じることで事故をなくすことができます。現場に行った時は、道具などもチェックする必要がありますね。

大谷翔平や高橋芦屋市長の安全行動について

大谷翔平が夢を実現するために書いた夢実現のための曼荼羅は有名ですね。

 

その中には、「挨拶をする」「部屋を片付ける」「プラス思考」「本を読む」「ゴミをとる」ということが書かれていました。大リーグでもゴミを拾っている姿が世界に賞賛されています。彼は、ゴミを拾っているのではなく、運を拾っていると考えているんですね。

 

先日、26歳の若さで芦屋市長になった高橋市長。彼に実績は当然ありません。彼への期待だけで1000票取りました。

 

26歳で政治をしたことがないからといって、何もできないわけではありません。彼は有名な中高一貫の有名進学校で生徒会長をやっています。進学先のハーバード大学には7割の生徒が生徒会長をやっている人が集まる中で、生徒会に参加していました。

 

彼のビジョンは、「子供の教育を充実させる。」ということ。個人にあった教育をしていくことを掲げています。どのようなシステムを作るのかは、市民の声を聞いて政策に反映させると言っています。実際に、彼は、おばあちゃんと話をするときは目線を下げて話を聞いています。

 

余談ですが、高嶋市長はノートは、「神のノート」と言われていたそうです。そのノートを見たら授業ができるようにまとめられたノートなのだそう。

他力本願ではいけない

現場の所長も同じです。工程管理、現場管理、品質管理、などいろいろなことがありますが、すべては作業をする人の環境をよくしてあげることを中心に考えることが重要です。

 

働く人が、どうして欲しいのか、その目線でを考え、心の中がいい環境になるようにしていくことを目指します。安全配慮義務について事業者は他力本願であってはなりません。現場の注意を払うのが事業者の仕事です。

 

 

安全大会では、最後に裁判になった事例のビデオを見て「安全配慮義務」について理解を深めました。

以下に労災などの安全衛生についてまとめました。

 

労災が起こる原因

“危険性や有害なもの・こと”と“人”(作業員)の両方が重なり合って発生します。災害に至るリスクが発生した時、事故を回避できたかどうかで、労働災害になるかヒヤリハットで終わるかにわかれます。

 

厚生労働省によると、各業種において例年休業4日以上の死傷災害の9割以上が”人の不安全な行動”に関わっているとのこと。つまり、ついうっかり・勘違い・思い込み・無理な相談や、訓練不足・ルールを守らないことなどが、労働災害を引き起こす主な原因だと認めています。

 

従業員の働き方と管理者・経営者の意識

現場の従業員が、精神的にも肉体的にも健康な状態を作ることこそ安全衛生の基本です。来年から建設業でも働き方改革が行われます。2024年4月から建設業会では一斉に「時間外労働の上限規制」および「時間外労働に関連する割増賃金引き上げ」が行われます。管理者や経営者は従業員が働きやすい環境や仕組みを作っていくことが必要になります。それが、管理者や経営者の責任といえるでしょう。

安全衛生を進める3つの柱

安全衛生を推し進め、活気ある現場にするためには3つの柱が重要です。

  1. 経営者の姿勢
    →経営者が「誰一人、ケガをさせない」という断固した姿勢から活動が始まります。
  2. 管理者による実践
    →現場の責任者が、業務の中に安全衛生を組み込み、率先して実行します。
  3. 職場自主活動の活発化
    →一人ひとりが危ないことを危ないと気づき、自主的・自発的に安全行動をとります。

 

健康面においても、管理者には「安全配慮義務」というものがあり、労働者には「自己保健義務」が課せられ(労働安全衛生法第26条)、健康異常の申告や健康管理措置への協力が義務となっています。業務に支障が来しているほど健康面に問題があれば、上司が行う健康管理措置への協力が労働者の義務となります。

三位一体となって、安全を守る

建設業は一つの工事に多くの業者が集まって、一緒に作業を行います。一人ひとりが事故を起こさないというしっかりとした意識を持ち、全員が一体となって細心の注意を払いながら安全で事故のない業務を進めることが理想です。

 

 

 

 

 

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