奈良県をはじめ関西一円で建設業を営む中村建設（株）のサチです。
夏の暑い時期に屋外で大変な作業のひとつは、草刈りですよね。夏の時期には、雨が降るたびに草がぐんぐんと成長するので、草刈り作業も一苦労！
弊社の駐車場もしばらく草を放置していたので、草が伸びて茂っていました。コンクリートの隙間にも雑草は生えてくるし、広い敷地では1人で作業するのは至難の業。そこで先月末に、電動の草刈機（刈払機）と草むしりの手作業でみんなで一気に清掃しました。
弊社では、地域の草刈り作業も請け負っているので、あっという間にキレイになりましたよ。刈った草もキレイに片づけをして、終了です。
歩道も除草し、歩きやすい歩道になりました。自分のところだけでなく、地域もキレイすることを心がけています。
草刈りはなにかと危険がつきまとう作業です。草刈りの際に気をつけておくべき、３つのポイントを紹介します。
暑い季節の屋外作業をする場合は、こまめに水分補給と休憩が大事です。手を動かしていると、集中してついつい水分補給をわすれてしまうことがあります。あらかじめ、作業範囲を決めると休憩時間を取り忘れないですよ。
屋外作業中は蚊だけでなく、毛虫やムカデ、ハチなどいろんな虫と遭遇します。虫よけスプレーや長袖シャツ、ネット付き防止を被るといった対策をおすすめします。
作業中、草で手や指を切る場合もあるし、鎌で手を切ることもあります。軍手や長靴・靴をしっかり装着して、怪我に合わないような対策が必要不可欠です。暑いからといって、素足にサンダルで作業すると、怪我の危険や虫刺されなどいろんなキケンがありますので、お気を付けください。
消費者庁によると、刈払機を使用中に指を切断、骨折したなどの事故情報が150件以上寄せられており、被害に遭われた方の約半数は60歳以上ということです。
刈払機はホームセンターやインターネットなどで個人でも簡単に購入することができ、手軽に使える便利な機器ですが、鋭利な刈刃がついており、使用中は高速で回転するため、慎重に取り扱わないと指や脚などの骨折や切断などといった取り返しのつかない重篤なケガにつながる危険性があります。刈払機を使う際は事故やけがに気をつけてください。
■消費者庁のHPはこちら→https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_016/
中村建設は建設業だけでなく、草を刈ったり地域のお困りごとを手助けする「まちのお医者さん」なので、地域の方から頼りにされています。草が茂っていると、ご近所迷惑になることや泥棒が入りやすい状態にもなりますし、刈った草の処理も大変ですよね。草刈りができなくてお困りの場合は、ご連絡ください。
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