奈良県をはじめ関西一円で建設業を営む中村建設（株）のサチです。今回は、「とろける香りいちご」のいちごソルベ×発酵食品のヨーグルトと甘酒を使った「ラッシー」のレシピを紹介します。

レシピ

【材料】

• いちごソルベ…半量～全量（お好みで）
• 甘酒…100㏄
• ヨーグルト（無糖）…50g

【作り方】

1. 甘酒とヨーグルトをグラスに入れて、よくかき混ぜる。
2. ①のグラスに「いちごソルベ」を入れて、よくかき混ぜ、出来上がり！

【ポイント】

1. 混ぜるためにマドラーを使いましたが、ミキサーがご家庭にある場合はミキサーがオススメです。さらに滑らかになります。
2. 甘酒の代わり、牛乳を使っても美味しくできます。

いちご×発酵食品の組み合わせで腸内環境を整えよう！

～腸内細菌のエサになるいちご×善玉菌を腸に届ける発酵食品～

【プロバイオティクス】
腸内で体によい働きをする微生物、またはそれを含む食品を「プロバイオティクス」と呼びます。いわゆる「善玉菌」とほぼ同じ意味で、ビフィズス菌などの乳酸菌はその代表です。

【プロバイオティクスの働き】

1. プロバイオティクスは、腸内を弱酸性にし、悪玉菌や病原菌の活動を抑える
2. 免疫力を高める
3. 下痢や便秘を防ぐ
4. 発がん性物質を無害化する

などの効果があるとされています。厚生労働省でも、プロバイオティクスは下痢症やアトピー性皮膚炎の改善に役立つとする報告があることを伝えています。

プロバイオティクスを食品で摂ろう！

プロバイオティクスとして、ヨーグルトや甘酒、納豆、漬物などの発酵食品があげられます。上手な摂り方のポイントは２つ。

1. いろいろな発酵食品を毎日少しずつ食べること
2. プロバイオティクスのエサとなるオリゴ糖や食物繊維を合わせてとること

腸内細菌のエサとなる食物繊維やオリゴ糖を含んだ食品を摂ることで、腸内細菌のバランスが豊かになりやすい環境をつくります。プロバイオティクスのエサとなる食品のことをプレバイオティクスと呼び、いちごやキウイなど果物、キャベツなど野菜、納豆など豆類などがあります。ヨーグルトや甘酒と果物、漬物とワカメという具合に組み合わせて、腸内細菌のバランスを豊かにしましょう。

参考：『腸図解　面白いほどわかる腸の新常識』監修者：西野晴夫、藤田紘一郎、松生恒夫　出版社：宝島社

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