NEWSお知らせ

組織の上で+αの働きとは

 

奈良県をはじめ関西一円で建設業を営む中村建設(株)のサチです。今回は、中村社長のコラムより働き方のヒントをお届けします。

組織の上で+αの働きとは

人間が何かをやり遂げようとしたとき、多くの場合は、複数の人間が集まり目的達成のために共働する。その時に構成する人に必要とされる要素は三つある。

 

  1. 与えられた(自分の役割)100%遂行
  2. 自分の役割以外の人達との整合性の確認(+α)
  3. 共働する人達からの信頼

 

1番は言うまでもないここでよく言われるのが、100%+αの働きである。この+αをどう考えるか?100%を110%働けば良いのか?同じ時間で100%を110%にするための効率化が+αなのか?直接的生産性を上げる事が+αなのか?

 

当初は、自分もそう考えていた。しかし、ここ数年、疑問を感じ独り考え込んでいた。最近見いだした答えは、この+αは、自分の役割だけを考えその目的だけに走るのではなく、相手との整合性を考えた上で100%の遂行を目指すことではないのかと!!

 

前者と後者では、その人だけの生産性をみただけでは100%と同じに見えるが、自分以外の人や部署との整合性(理解)を考えた生産性は、個人は100%かも知れないが、数字では見えてこない+αが生まれる。数字を上げる+αではなく、自分の作業効率の+αでもなく、周りを理解した中で、出てくる自分の行動計画こそ+αの業務なんだ。

 

1と2が出来れば、自ずと3の信頼は生まれる。その継続が、組織を確固たるものにする最大であり単純な要因である。

 

 

奈良・大阪を中心に土木工事、建築工事を行う会社です。
キャリア転職は、土木・建築の施工管理に関わってきた方を募集します。採用に関する詳細はこちら。

 

 

 

 

 

就活中の学生さん!建築業に触れてみませんか?
2023年2024年新卒を迎える方向けに随時説明会を開催。リアルに働くイメージがわかるインターンも随時受け入れ中。

 

 

PAGE TOP