奈良県をはじめ関西一円で建設業を営む中村建設(株)のサチです。
一年中、大きくて甘いジューシーないちごができるのは、いちごカンパニー専用のLEDシステムがあるからなんです。
いちごカンパニーのLEDは、2年余りに及ぶいちご栽培の実証データーを基に専用設計を行い、日本国内で組み立て生産し、低電力で高輝度、低発熱で、植物の育成に特化した光のスペクトルを発揮するんです。
特別に工場の中をご紹介。
5段の棚には、色づき始めたいちごがたわわに実っています。
通常の畑で育ついちごは、膝下ぐらいの位置で、畝の上に育ちます。世話をする時、収穫する時、腰の負担がかかってしまいますが、閉鎖型植物工場では、棚の中にいちごが育つので、身体への負担が軽減されます。
これからの農業は、作る人の身体に優しい農業という視点も重要になります。「日本の一次産業を守りたい。」とろける香りいちごを育てる意味がそこにあります。
すくすく大粒の実が育っています。
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