NEWSお知らせ

合格率36.6%の1級土木施工管理技術検定に合格した古川真悟さんのインタビュー

奈良県をはじめ関西一円で建設業を営む中村建設(株)のサチです。

これまでに、昨年10月に実施された令和3年度1級土木施工管理技術検定の「第二次検定」に合格した技術本部に所属する入社約8年目の古川真悟さんの記事を紹介しました。

■1級土木施工管理技術検定に合格しました!→https://8-nakamura.co.jp/2022-08-01/

 

実は、古川さんはもともと電気工事士のプロとしてご活躍されていたんですが、弊社社長の中村の人柄に惚れ込んでしまい、中途採用で入社し現在では積算の仕事をされています。

 

土木施工が専門ではない古川さんがどのようにして、試験に合格されたのかをインタビューしてきました。

■これまでに紹介した古川さんについての記事はこちら→https://8-nakamura.co.jp/staff/2021-06-21/

土木施工管理技士ってどんな資格?

すべての土木工事の管理することができる技術者のための資格です。

受験しようと思ったきっかけは?

宮城県仙台市にある”一般社団 和合館工学”という地域建設業に従事する者または目指す者を対象とするだけでなく実践的な社会人教育を行う学び舎で、1級土木施工管理技士検定の対策講座が開催されるのをきっかけに、社長から声をかけてもらったことと周囲からの勧めもあり、受験しました。

■一般社団法人和合館工学のHPはこちら→https://wagokan.or.jp/

どんな勉強をしたの?

まず、和合館工学の1級土木施工管理技士検定の対策講座に参加しました。講座は計5回あり、オンラインで2週間に1回受講しました。講座内容は、土木工事に関わっている人を対象としたものだったので、電気工事専門の自分としては難しかったです。

その他には、試験の2か月前くらいから参考書を空いた時間に精読して、試験前日には2~3年分の過去問をひたすら解きました。この年齢になって、久しぶりに本気で勉強をしましたよ。

試験に合格すると、どんなメリットがありますか?

現場の監督技術者になれます。

大規模な工事でもどの工事にも監督技術者として携わることができるのは、大きなやりがいを感じることができると思います。

これまでの経験を活かしたキャリアアップができます。

受験するには実務経験年数が必要ですが、私の場合は、前職の電気工事士での経験が認められました。

客観的な評価を受けることができます。

キャリアアップシステムに登録されるので、自分の努力が客観的に評価されます。

今後はどのようにこの資格を活かしていきたいですか?

社内にこのような国家資格を取得した社員が多いほど、会社としてのレベルがあっていくので、若い職員にはどんどん資格を取ってもらいたいと思います。今回の経験を通して、これからチャレンジする後進の育成に力を注ぎたいです。

合格した気持ちは?

嬉しかったですよ!家族もみんな喜んでくれました!

 

古川さん、インタビューありがとうございました。

資格取得は社員一人ひとりの成長が会社の成長につながる、まさに中村建設の経営方針「経営とは人材の育成なり」のひとつの方法ですね。後輩の成長も楽しみです!

中村建設の取り組み

中村建設には高度な技術力をもつ20代~70代の社員が働いているので、新卒・既卒者のような未経験から始めた社員もしっかりフォローしてもらえ、頼もしい即戦力へと成長することができます。今回の古川さんのように中途採用された社員も、年齢に関係なく、成長できる環境を整えています。

 

仲間と共に成長し、誰かのために役立ちたいとお考えの方は、中村建設で一緒に働きませんか?いつでも達成感や感動を分かち合える新しい仲間をお待ちしております。

 

 

奈良・大阪を中心に土木工事、建築工事を行う会社です。
キャリア転職は、土木・建築の施工管理に関わってきた方を募集します。採用に関する詳細はこちら。

 

 

 

 

 

就活中の学生さん!建築業に触れてみませんか?
2023年2024年新卒を迎える方向けに随時説明会を開催。リアルに働くイメージがわかるインターンも随時受け入れ中。

 

 

PAGE TOP