

2024年10月からスタートし、2026年6月の竣工を目指して現在、川を蓋するための仮設土留工事をしている現場を訪れました。この現場の中で中心的に活動されている今井さんにインタビュー。

5年目で4現場を経験しました。
やりがいを感じています。竣工する前までは、いろいろあって大変はのですが、検査も終わってひと段落がついたらすごいやりがいを感じます。

現場で特に大切にしているのは、職人さんとのコミュニケーションです。自身ではまだ知識不足を感じる場面もありますが、数多くの現場を経験してきた職人さんの知見を尊重し、「こういう場合はどうしたらいいでしょうか」と相談しながら、より良い形を一緒に探していき収めていくことを心がけています。

ゴール設定を共有しながらその人の持っている知見をうまいこと引き出して完成に向けて進めていっているという感じです。

そんな今井さんは、上司の植田さんからも厚い信頼を寄せられています。「現場をしっかり進めてくれるので助かっています」という言葉からも、その存在感がうかがえます。5年目として後輩に背中を見せながら、所長や職人の意見を吸収し、着実に成長を続ける今井さんの今後に、大きな期待が寄せられています。