

こんにちは!奈良を拠点に、大阪・兵庫など関西一円で建設業を展開している中村建設(株)のサチです。
会社の同期って友達とは違う独特の関係ですよね。同期だから愚痴がいえたり、心強くもあったり、一緒に頑張ろうという気持ちが湧いたり、仕事の上では負けない気持ちもあり、仲間でもある。仕事の中で成長していくうえで、同期は大切な支えになります。

建設業の世界では、職種や会社の規模によっては同期が少ないこともあります。
だからこそ中村建設では、安全協力会の皆さんと一緒に新入社員研修を行っています。
今年も約2週間にわたり、現場で活躍する安全協力会の方々が講師となって、資格取得の勉強や実技指導など、内容の濃い研修を実施しました。

講師の方々は時間をつくってコンテンツを考えてくれて、提供してくれています。
「建設業を盛り上げたい」
「次の世代を育てたい」
という思いで、何ヶ月も前から講座の内容を考えて準備してくださっているのです。
その真剣な姿勢に、参加した新入社員も多くの刺激を受けました。

中村社長はいつもこう話します。
「同期をつくってあげたい。将来、現場で一緒に仕事をするときに、同期がいれば助け合えるし、心強い存在になるから。」
この言葉のとおり、安全協力会と合同で行う新入社員研修を通じて生まれる“同期のつながり”は、現場でのチームワークや成長の原動力になっています。

中村建設の協力会は、仕事を支え合うだけでなく、人を育てる仲間としても深い絆で結ばれています。
「ともに学び、ともに成長する」そんな関係があるからこそ、私たちはこれからも強いチームでまちづくりに挑み続けます。