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奈良県建設業協会合同企業説明会レポート

こんにちは!奈良を拠点に、大阪・兵庫など関西一円で建設業を展開している中村建設(株)のサチです。

2025年11月1日(土)10:00~14:00までホテル日航奈良にて奈良県建設業協会合同企業説明会を開催いたしました。高校生から大学生まで男女関係なくブースに訪問いただきました。

今回は、そのレポートをお届けします。これから就職活動を始める方や自分にピッタリの企業を探している方に当社のことを知っていただくきっかけになれば嬉しいです。

会場は洗練されたホテル日航奈良

会場となったのは、JR奈良駅直結のホテル日航奈良。イタリアの建築家であるアルド・ロッシ氏の晩年の設計です。赤煉瓦づくりが目を引きますが、古都奈良の玄関口のホテルとしてふさわしい重厚なデザインです。アルド・ロッシ氏は、建築界のノーベル賞といわれているプリッカー賞を受賞した世界的に有名な建築家です。ホテルが完成した1998年は、ロッシが事故で亡くなった翌年になります。生前に完成を見ることができなかったことは心残りだったでしょうね。会場の飛天の間は、近代とモダンをかけあわせたような装飾で、全体的に明るい仕様となっています。

大規模な合同企業説明会

ここに23社がブースをだしています。中村建設は、入口すぐ、目の前のブースです。今回も人事、教育担当の方が設営を担ってくれました。来場者はそれほど多くなかったものの、お一人お一人と、じっくりと話ができたように思います。

中村建設の実績や社長のコメントなどが入った動画を流しながら、就活生の質問にお答えしていくスタイルです。終始、笑顔で語らいがすすみ、最初は緊張していた就活生も笑ったり、積極的に質問したりする姿を見ることができました。

 

 

前回よりも女性が増えた??

建設業界の合同説明会は、圧倒的に男性が多いのですが、今年は、女性の参加者が例年に比べると増えたように思います。初の女性総理である、高市早苗総理大臣は奈良県出身。これからの建設業界もどんどん変わっていき、女性が働きやすい環境を作っていかなければ時代に取り残されてしまいますね。

 

会場コンシェルジュが活躍

就活生にとって、初めて参加する大規模な合同企業説明会だったかもしれません。「どこにいったらいいのか?」「自分の知りたい情報を持っている企業はいったいどこの会社なのか?」という不安をなくすために会場には、コンシェルジュがいて、この企業に聞いてごらん、あそこの企業はこんな企業だから話を聞いてみたら?など優しい対応をしてくれ、就活生と会社の潤滑油として取りまとめてくれました。このようなサポートがあることで、安心してブースで話ができました。

真剣な姿勢が目立つ就活生たち

今回、ブースを訪れてくれた就活生の皆さんからは、さまざまな質問がでました。その中で印象的だったのが、「自分にあった企業をどのように探していくのか?」という質問です。もちろん、福利厚生や給与など条件的な面も大切かもしれません。中村建設では、それよりも大切に考えてほしいこととして「自己実現と会社の方向性が同じなのか?」ということをお伝えしております。社会に出ると、生活のほとんどが会社になります。その中で、人間として成長していくにあたり、自分の人生の方向性が、その会社にいることでステップアップしてくことになるのかを考えてほしいと思っています。そこが違うと、お互いに悲しい結果になってしまいます。自分がその会社でどんな価値を感じて、どんな目標を実現していくのか?そこを考えて就職活動をしていただくと、よい結果に結びつくと思います。

就職活動の今後について

ブースに来ていただいた方にはお伝えしましたが、中村建設では、会社見学やインターンをいつでも受け入れております。今回、日程があわずに参加できなかった方もいつでもお気軽にご連絡ください。また、SNSやホームページでは、会社の魅力を発信できるように努めております。ぜひ、そちらもご覧ください。

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最後に

今回は、3連休の初日という遊びに行きたいような日に合同企業説明会にお越しいただきありがとうございました。高校生から大学生まで、若いみなさんと共に語り合う時間がとれたこと、とても貴重な体験をさせていただいたと思います。今後も若い人にとって魅力ある会社、魅力ある業界になるように努力していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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