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中村建設のキャリアアップイメージ

こんにちは!奈良を拠点に、大阪・兵庫など関西一円で建設業を展開している中村建設(株)のサチです。

企業合同インターンでお伝えしきれなかった中村建設でのキャリアアップイメージについてご紹介します。
これから建設業を目指したい、地元で仕事がしたい方の参考になればと思います。

 

1年目

新入社員として現場に配属され、まずは安全管理や施工管理の基本を学びます。先輩社員について工事写真の撮影、日報作成、材料確認などを行い、現場の流れを体で覚える時期です。建設現場に出ると3ヶ月から半年、長いと1年同じ現場に着くことになります。中村建設では、1~2週間、担当以外の現場を経験する機会を設けるなど、若手の育成に努めています。業界独自の用語などがありますので、現場の会話が理解できるようになることが目標です。

2〜3年目

担当範囲が広がり、工程管理や協力会社とのやり取りを任されるようになります。図面を読み取り、施工内容を理解する力が養われ、自分の判断で小さな課題を解決できるようになります。発注や協力会社とのコミュニケーションができるようになります。この頃からキャリアアップのための資格取得にチャレンジしていただきます。現場での仕事をこなしながらの資格取得は大変なところもありますが、その後のキャリア形成に大きく関わりますので、会社として受講費用の負担などサポートをしています。

4〜5年目

所長代理人や所長としてプロジェクトを統括する立場になり、コスト管理や品質管理にも関与します。それまでの経験を活かして、後輩の育成も任されるようになり、「人を動かす力」を試される段階です。

6年目以降

現場の責任者としてプロジェクト全体をマネジメントする役割を担います。発注者との折衝、予算計画、スケジュール管理など、経営的な視点を持つことが求められ、施工管理者として重要な役割を担います。

 

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