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5月から熱中症が増える!?予防と現場での対策

こんにちは!奈良を拠点に、大阪・兵庫など関西一円で建設業を展開している中村建設(株)のサチです。

 

5月14日の日中の温度は奈良で27度と、少し汗ばむ気温でした。調べてみると50年前の5月の最高気温は、25度。同じ14日は23.2度なので、50年間で3.8度も気温が上昇していることがわかります。

出典:気象庁ホームページ

1882年5月の気温

東京(東京都) 5月 平年値(日ごとの値) 主な要素

空気も乾燥しており、暑いと感じないままに熱中症にかかってしまったという報告があがっています。

今からしっかり対策を立てていきたいですね。

現場の熱中症対策

水分補給用のペットボトルを常備し、熱中症対策用の飴やタブレットを事務所に設置しています。また、水シャワーができるようにトニックシャンプーを設置するなどの対策をしています。

これからの季節は、扇風機のついた上着やヘルメットの中に入れるアイスパックなどが効果的です。

熱中症のサイン

唇が乾く、唇が小刻みに震えるなどの症状が出たら軽い熱中症のサインです。頭がふらつくようであれば、涼しい部屋に移動し、脇の下、首の後ろ、頭、膝の後ろ、足首の裏にアイスパッドを入れて冷やします。

水分は、いっぺんにたくさん飲まないようにします。いっぺんに飲むと吐き戻しの原因になります。少しずつ飲むようにします。経口補水液は、回復が早くすすみます。

暑さに負けない体づくりも大切

しっかりと睡眠をとることや偏りのない栄養のある食事をすること、普段から意識して運動することなどで、暑さに負けない体をつくることも対策の一つです。

 

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