現場での経験が大切！本村所長が語る新入社員へのメッセージ

奈良県をはじめ関西一円で建設業を営む中村建設（株）のサチです。

本村所長が、新入社員に向けて熱いメッセージを送ってくれました。メッセージは、これから土木工事の現場で働く新入社員にとって非常に参考になるものでした。

経験してなんぼの世界なんです

現場は、経験が全てなんや。事務仕事は年を重ねてからでもできるけど、体力がある若いうちに現場のことをしっかり覚えておいた方がええんやで。

年齢を重ねると、所長とか管理職になることが多いけど、その時は自分が直接動くことは少なくなる。でも、若いうちに現場の経験を積んでおけば、将来の仕事が楽になるんや。作業の流れや次に何をするべきかを理解すれば、工程表も書けるようになるし、費用の見積もりも立てやすくなる。

他の現場で、施工管理の監督さんが作業のことを理解していなくて、作業員に怒られているのを見たことがある。それではあかんのです。若いうちは、作業を覚えて、次に何をするかをよく見ておくことが大切。

新入社員のうちに現場に張り付いておくと、作業の流れを理解しやすい。若いからこそ体力があって、現場の厳しい環境にも耐えられる。

年をとってから外でスコップを持って作業したら、一日で熱中症になってしまうからね（笑）。

若いうちは、現場で作業を理解するために、しっかりとご飯を食べて体力をつけることも大切やねん。体力がないと、現場での作業は厳しいからね。

本村所長は有言実行タイプ。現場の新入社員を食事に連れていってしっかり食べて体力をつけるように指導しているそうです。

中村建設では、新卒・既卒者から即戦力となる技術者の中途採用まで幅広く人材を募集しています。

随時、インターンシップや職場見学のお申し込みも受け付けておりますので、希望される方は、お問合せよりご連絡ください。

奈良・大阪を中心に土木工事、建築工事を行う会社です。
キャリア転職は、土木・建築の施工管理に関わってきた方を募集します。採用に関する詳細はこちら。

就活中の学生さん！建築業に触れてみませんか？
2023年2024年新卒を迎える方向けに随時説明会を開催。リアルに働くイメージがわかるインターンも随時受け入れ中。