奈良県をはじめ関西一円で建設業を営む中村建設(株)のサチです。近畿地方整備局より中村建設㈱の「大和御所道路新雀堂橋下部工事」の功績が讃えられ、近畿地方整備局局長より表彰していただきました。
頭書工事は、業界用語で、川の中で行う工事をさしています。具体的には、ゲートを取り付けたり、管理用の橋を設置したり、水を取るための管を設置したりします。この工事は、水を取る時期などの制約があるため、短い期間でたくさんの作業を行わなければなりません。
作業がたくさんあるので、しっかりと調査をして、予想外のことが起こっても対応できるように、綿密な計画を立てる必要があります。
調査結果に基づいて、安全な施工計画を立てることが重要です。
適正な工程計画を立て、管理するためには以下のことに注意します。
頭書工事には、多くの困難が予想されます。天候や地質、交通インフラ、環境保護規制、地元住民との調整など、さまざまな要因が工事の進行に影響を与えます。これらの困難を克服するためには、事前の調査と計画、柔軟な対応が求められます。
着工前の記事はこちらです。
■ 中村建設の現場を見てみよう!橿原市新雀堂橋周辺の工事の様子 https://8-nakamura.co.jp/2022-12-05/
新入社員だった山本さんが2つめの現場として経験を積んだ場所でもあります。
■ 今年度新入社員の現在の様子、現場事務所まで電車通勤しています。 https://8-nakamura.co.jp/2022-12-07/
難しい工事をしながら後進の育成もしている現場所長のインタビューはこちら
■ 現場所長が伝える、仕事を長く続ける秘訣は“コツコツとちょっとずつ” https://8-nakamura.co.jp/2022-12-09/