

奈良県をはじめ大阪・京都・神戸など関西一円で建設業を営む中村建設(株)のサチです。
中村建設の本社がある奈良市から電車で2時間30分ぐらいのところにある「伊勢神宮」。
中村建設も2023年の神嘗祭の際に、当時作っていた「とろける香りいちご」を中村光良社長と工場長が奉納にいきました。

その伊勢神宮には、20年に一度「式年遷宮(しきねんせんぐう)」という神事が行われます。「式年遷宮」とは、社殿や神宝を新調して神座を移す神事のこと。690年から1300年以上続くこの伝統は、「常若(とこわか)」の理念のもと、技術継承、建物の維持、そして神のご威光の瑞々しさを保つことを目的として行われます。
「20年に一度建て替える」。言葉にすると簡単ですが、実際は途方もないことです。
社殿を新しくするには、当然ながら大きな費用が必要です。資金を集め、材料を確保し、人を集め、長い計画を立て、段取りよく進めていく。どれが欠けても成り立ちません。
それでも式年遷宮が続いてきたのは、続ける理由が「建物」だけではなく、「人の技術」にあるからだと思います。
昔の人は、技術を伝えるには、ある程度の周期で「実際に手を動かす場」が必要だと考えたのではないでしょうか。短すぎても準備が追いつかない。長すぎると、経験する前に世代が変わってしまい、技術がつながらない。だからこそ、20年に一度という周期で受け継がれてきた、そんな背景があるように感じます。

式年遷宮では、最後に奉納される際、棟梁だけでなく、そこに関わった職人の名前も伝えられるそうです。
これはとても大切なことだと思います。
ものづくりは、一人ではできません。
木を扱う人、道具を整える人、組み上げる人、仕上げる人。見えない仕事も含めて、たくさんの手が重なって初めて形になります。
自分の関わった仕事が、歴史の中に記録され、名が残る。
それは関わった人にとって大きな誇りであり、名誉であり、「次もやろう」と思える力になるはずです。
こうして人が育ち、技術がつながり、伝統が続いていく、式年遷宮には、そんな「人を育てる仕組み」があるのだと思います。
実はこの考え方は、私たち建設業にも重なります。
現在の建設業は人手不足が深刻化しています。
でもこれは単に「働く人が足りない」という話ではありません。
技術がなくなる=地域を守る人がいなくなるということです。
道路、橋、水道、下水道、河川、公共施設。
こうしたライフラインは、つくって終わりではなく、維持し、直し、災害時に復旧させる人がいてこそ機能します。
もし技術を持つ人が減ってしまったら、暮らしを守れなくなるリスクが高まります。
建設の仕事は、覚えることが多い分、身につけた技術が自分の力になります。
段取り、施工管理、安全管理、職人さんとの連携。積み上げた経験は、どこへ行っても通用する“一生もの”です。
そして何より、自分の仕事が地域の暮らしを支え、未来へ残っていく。
それは、建設業ならではのやりがいです。
中村建設では、地域に根ざした建設業として、インフラ整備や維持管理、防災・災害対応などを通じて暮らしを支える仕事を続けています。
そしてこの役割を次の世代へつなぐために、一緒に働く仲間を募集しています。
「手に職をつけたい」
「地域を守る仕事がしたい」
「社会に必要とされる技術を身につけたい」
そう思った方は、ぜひ中村建設の仕事を知ってください。
私たちは、未来へ技術をつなぐ仲間をお待ちしています。
誰かのために役立ちたい、仲間と共に成長したいとお考えの方は、中村建設で一緒に成長しませんか?いつでも達成感や感動を分かち合える新しい仲間をお待ちしております。
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