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安全パトロールは、現場の「改善の仕組み」を見つけるもの

奈良県をはじめ大阪・京都・神戸など関西一円で建設業を営む中村建設(株)のサチです。

 

安全パトロールを実施しています。安全パトロールというと「現場を見回る日」「指摘される日」というイメージを持たれがちですが、本来の目的はそこではありません。
安全パトロールは、事故が起きる前にリスクを見える化し、現場の安全レベルを上げるための“点検+改善”の活動です。

建設現場では、わずかな油断や環境の変化が、重大な事故につながることがあります。そこで欠かせないのが安全パトロールです。

大きな事故の前には、小さな「ヒヤリ」「ハッ」が隠れています。
通路の段差、材料の仮置き、足元の泥、養生の浮き、手すりの不足など、“ちょっとしたこと”が連鎖して事故になります。
パトロールでそれを早期発見し、是正することが最大の目的です。また、安全ルールや手順書は大切ですが、作っただけでは機能しません。
現場で守られているか、守れない理由がないか(動線が悪い、掲示が見にくい、作業手順が実態と合っていない等)を確認し、現場に合う形へ直すのがパトロールの価値です。

現場は慣れるほど危険が見えにくくなります。
いつも見ている人ほど「大丈夫」と思ってしまう。だからこそ、別の視点(安全担当・他現場経験者・協力会社など)が入ることで、見落としを減らせます。安全パトロールは“監視”ではなく、基本はコミュニケーションです。
良い取り組みを認め、危険はその場で共有し、改善を一緒に考える。それが積み重なると、現場に「安全が最優先」という空気が根付くことが期待されています。

指摘して終わりだと効果が薄いです。指摘事項を記録し、担当と期限を決め、改善後に確認する。この流れができて初めて、同じ危険を繰り返さない現場になります。

 

 

 

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