

こんにちは!奈良を拠点に、大阪・兵庫など関西一円で建設業を展開している中村建設(株)のサチです。
入社13年目を迎える植田所長は、地域のインフラを支える仕事に日々向き合っています。今回は、植田所長に仕事の極意をインタビューしました!
現在担当している現場は、昨年10月頃に始まり、来年6月の竣工を目指す工事です。しかし、計画段階ではすぐに着工できず、思うように進まない時期もあったとのこと。
「中村建設の責任ではありませんが、途中で計画が止まってしまったこともありました。今年の8月頃から、ようやく本格的に現場が動き出しました」
と振り返ります。

今やっている工事は、川に蓋をして道路にするためのもので、土留め工事を行い、ボックスカルバートと呼ばれる四角い構造物を設置していきます。役所同士の連携不足で手を付けられなかった経験から、発注者と受注者が協力し、事前の計画を丁寧に詰めることの重要性を強く感じたといいます。

現場では「いかに計画通り進めるか」を常に考え、自分の意見だけでなく職人さんの知見を取り入れながら進行を判断しています。今井さんについても「現場を進めてくれていて本当に助かる存在」と信頼を寄せています。

施工管理や職人の仕事が世の中に十分知られていないこと、業界全体として担い手が減っている現状に危機感を持ちながらも、竣工時の達成感とインフラに携わる誇りが、仕事を続ける原動力です。
ゴールを明確にし、コミュニケーションを重ねながら完成へ導くこと。それが植田所長の一貫した考え方です。

植田所長の趣味はゴルフ。中村建設にはゴルフをする人も多く、植田所長も年に1〜2回はゴルフ好きのメンバーとラウンドを回るのが趣味だそうです。
