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【健康経営】肩こりストレスをなくして仕事をもっと面白く!

こんにちは!奈良を拠点に、大阪・兵庫など関西一円で建設業を展開している中村建設(株)のサチです。

 

先日、令和7年 奈良県社会保険委員会合同研修会に参加してきました。その中で、職場の健康講座として「肩こらせ動作から見直す肩こり対策」に参加したので、情報を共有したいと思います。

肩こりはストレスのサイン

肩こりは、「身体的ストレス」「心理的ストレス」「環境的ストレス」から引き起こされます。

肩が凝っていると思ったら「ストレスを感じている」と思って体と向き合っていくことが大切です。

心理的ストレスや起こる症状

緊張状況、痛みや不快感、不安、不満

身体的ストレスや起こる症状

作業姿勢、作業動作、身体パーツの重さ

環境ストレスや起こる症状

暑さ・寒さ、机や椅子の高さ、作業場所の照度、画面のぎらつき

肩こりはパフォーマンス低下を引き起こす!

人間の脳のリソースには限界があります。1時間でできること、1日でできること、勤務時間でできることには限界があります。常に肩こりが強く頭の中にあるとパフォーマンスが低下していきます。

 

職場の肩こり対策

正しい姿勢とデスク環境の維持、こまめなストレッチや軽い運動、目の休憩、そしてセルフマッサージや温熱療法の実践が有効です。

姿勢とデスク環境の改善

正しい姿勢を保つ:

背筋を伸ばし、耳・肩・骨盤が一直線になるように椅子に深く座り、足裏全体を床につけます。

モニターの位置を調整する:

モニターは目線の高さに合わせ、キーボードやマウスは肘が無理なく曲がる位置に置きます。

こまめなストレッチと運動

デスクでできるストレッチ:

肩をすくめてストンと落とす、両手を組んで伸びをする、肩甲骨を寄せるなどの軽い体操を1時間に一度は行いましょう。

休憩中に体を動かす:

立ち上がったり、肩や首を回したり、腕を伸ばしたりする。

日常的な運動:

駅で階段を使うなど、普段から適度な運動を習慣づけましょう。

目の疲労対策

目を休ませる:

PCや書類に集中すると肩に力が入ったり、瞬きが減って目の筋肉が疲労したりします。意識的に目を休ませましょう。

 

ストレッチが効果的

肩こりは、背中全体を覆う「僧帽筋」と「肩甲拳筋」が緊張状態にある場合が多いので、20秒以上かけて筋を伸ばすことで姿勢が改善されていきます。

肩甲骨を動かすストレッチ

①右肘を曲げ、右手を右肩につけます。

②右肩から右手が離れないように意識した状態で、右肘でできるだけ大きな縁を描きます。

③何度か回したら、左側も回す。

姿勢の改善

①肘を曲げて後ろに反らせます。胸の筋肉を反らせます。

②①をしながら右指の腹を左胸の筋肉へあて、触れる程度に軽く外側方向絵押します。

③反対側も行います。

中村建設での取り組み

中村建設では、社員の誰もが自由に使えるジムがあります。

トランポリンや自転車漕ぎは全身の血流をよくします。また、フラフープやバランスボールを使って、体の歪みを治したり、ストレッチを行ったりすることができます。

肩こりストレスをなくして、パフォーマンスをあげていきましょう。

 

 

 

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