こんにちは!奈良を拠点に、大阪・兵庫など関西一円で建設業を展開している中村建設(株)のサチです。
「奈良県SDGs企業」として最高ランクの「アドバンス認証」をいただきました!
「奈良県 SDGs企業」とは、主に同県内に本社・事業所を持つ中小企業が、持続可能な開発目標(SDGs)に沿った事業活動を進めており、県が設ける認証制度などを通じてその取組を「見える化」し、企業価値の向上や地域発展を促す仕組みを指します。
① 働きがいのある職場づくり(社会分野)
多様な人材の活躍、女性の登用、ハラスメント防止、健康経営など、社員一人ひとりが安心して働ける環境を整備。
労働安全衛生の徹底やメンタルヘルス対策など、建設業界の課題に向き合う姿勢が高く評価されました。
② 地域社会への貢献(社会分野)
奈良県を中心に、公共インフラ整備、防災活動、地域イベント協力などを継続的に実施。
「地域に必要とされる企業」として、社会課題の解決と地域の持続可能性を支える取組が認められました。
③ 持続可能な経営体制(経済分野)
人材育成・デジタル化推進・BCP(事業継続計画)策定など、経営の安定と未来志向の体制づくりを実践。
建設業の次世代継承、雇用維持・拡大、情報セキュリティ対応など、長期的な事業継続を重視している点が評価されています。
④ 環境負荷の低減(環境分野)
CO₂排出量や電力・燃料消費量の可視化・削減を進め、脱炭素社会への移行に貢献。
廃棄物削減、水資源の適正管理、環境保全活動など、建設業としての環境配慮を実践しています。
⑤ 総合的・継続的な取組姿勢
3分野で合計21項目を達成し、最高ランクの「アドバンス認証」を取得。
一時的な取組ではなく、経営理念と一体化したSDGs推進体制を整備している点が最大の特徴です。
当社では「人」「地域」「環境」の3つの柱を軸に、働きがいのある職場づくりや地域社会への貢献、環境に配慮した事業運営を推進しています。特に、多様な人材の活躍促進、労働安全衛生・健康経営の推進、BCP策定による事業継続体制の強化、そしてCO₂削減や廃棄物削減など、建設業としての責任を果たす取り組みを進めてきました。
これからも中村建設は、「持続可能な未来を築く建設会社」として、地域と共に成長し、安心・安全で豊かな社会づくりに貢献してまいります。