奈良県をはじめ関西一円で建設業を営む中村建設(株)のサチです。
中村建設のちょっとかわった福利厚生「防災備蓄品」の配布を行いました!前回は、5年水を配給したので今回は、折り畳み式給水タンクを採用しました。
中村建設では、毎年、東日本大震災のあった3月と、防災の日がある9月に、全従業員のご家庭へ「防災備蓄品」をお届けしています。半年に1回、3人家族が3日間生活できる備蓄品を配布するというこの取り組みは、会社と従業員、そして地域にとっても、嬉しい効果があるんです。
・ 全従業員を対象に、社会通念上妥当と考えられる範囲のものを支給する
・ 勘定科目は「福利厚生費」を用いる
・ 購入時に損金として処理する
日常的に備蓄品の存在を意識することで、万が一の事態にも落ち着いて対応できる環境づくりにつながります。建設業という仕事柄、災害現場に出動することもある私たちにとって、日頃からの備えは非常に重要です。半年に1回の備蓄品配布は、従業員だけでなく、そのご家族の防災意識向上にもつながっています。
防災備蓄品には、毎回、社長からのメッセージを添えています。ご家族にとっても、会社とのつながりを感じられる良い機会になっているようです。
中村建設では、防災備蓄品の中身を地域の商店と協力して用意しています。定期的な購入があることで、地域のお店にとっても良い経済効果が生まれます。
中村建設の防災備蓄品配布は、従業員の安全と安心を守るだけでなく、地域社会への貢献にもつながる、私たちの大切な取り組みです。これからも、社員とそのご家族、そして地域の方々が安心して暮らせるよう、様々な活動に取り組んでまいります。
■ 中村建設の福利厚生に社員への防災備蓄パックの送付が追加されました →https://8-nakamura.co.jp/2023-03-31/
■ 福利厚生の「備蓄防災パック」が地域活性化につながるビジョンについて →https://8-nakamura.co.jp/20240314/
■ 9月の防災月間:福利厚生で社員に防災備蓄品を発送しました →https://8-nakamura.co.jp/20230925/
■ 福利厚生で行っている「防災備蓄品」を社員に送付しました! →https://8-nakamura.co.jp/20240930/