こんにちは!奈良県をはじめ関西一円で建設業を営む中村建設(株)のサチです。
先週、久しぶりに現場を回らせてもらいました。以前、入社したばかりの頃にインタビューしたメンバーと再会すると、みんな驚くほど成長していました!
所長から現場の指示を任されるようになったり、結婚や子どもの誕生といった人生の変化があったり、それぞれが確実に前進していました。
彼らのインタビューについては、後日ブログで紹介しますので、お楽しみに!
今回は、従業員のアイデアの中でも「これはいい!」と思ったものを2つ紹介します。
通常、朝礼で口頭で伝える注意事項ですが、大勢の作業員がいる現場では、聞き逃したり、時間が経つと忘れてしまうこともあります。
そこで、メンバーが考えたのが「その日の注意事項を掲示する」という方法です。みんなが集まる場所に分かりやすく掲示することで、いつでも確認でき、意識の向上につながっています。
若手メンバーが別の現場で取り入れていた工夫を参考にし、自分たちでアレンジして実施したそうです。
こうして自主的に良いアイデアを取り入れ、より安全で働きやすい現場づくりを進めている姿に、成長を感じました!
工事現場では、通常、入口付近に工事をしている会社名を表示します。しかし、あるメンバーが「もっと目立つようにしよう!」と考え、思い切った場所に掲示することを提案しました。
青空をバックに、会社名がドドーンと大きく掲げられています!これなら、ご近所の方はもちろん、遠くを通る人の目にも留まりやすくなりますね。
工事現場では、近隣住民との良好な関係を築くことも大切な仕事のひとつ。大きく名前を出すことで、「この会社なら安心」と思ってもらえるきっかけにもなるでしょう。
(もちろん、どんな時も誠実な仕事を心がけていますよ!)
今回紹介した2つのアイデアは、どちらもメンバーが自主的に考え、実行したものです。
「こうしたらもっと良くなるのでは?」と意見を出し合い、すぐに実行に移せる環境が整っているのは、中村建設の強み。現場の風通しが良く、社員一人ひとりが働きやすい環境づくりに積極的に関わっています。
これからも、現場の工夫や成長の様子をブログで発信していきますので、ぜひチェックしてくださいね!