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合格率35%!令和6年度2級土木施工管理技術検定2月5日に合格発表

こんにちは! 奈良県を拠点に、大阪・京都・神戸など関西一円で建設業をおこなう中村建設(株)のサチです。

令和6年度の2級土木施工管理技術検定試験(前期・後期)の合格発表が、2025年2月5日に行われました。今年の合格率は35%となり、まだまだ、狭き門のようです。

2級土木施工管理技術検定とは?

2級土木施工管理技術検定は、土木工事の施工管理技術者としての資格を取得するための重要な試験です。60%の正答率で合格となります。

建設業界では、この資格があることで施工管理技士として現場での指導監督が可能になり、キャリアアップや転職にも有利になります。試験は一次試験と二次試験に分かれ、一次試験に合格した人のみが二次試験を受けられます。

 

試験地別合格者数

合格者を多く輩出している地域

1位東京 25.5% 圧倒的な分母の差ですね。

2位大阪11.9%

3位名古屋11.1%

4位福岡 11.0%

5位仙台7.4%

 

年齢別合格者数

1位 25〜29歳 25.7%

2位 25歳未満 18.8%

3位 30〜34歳 14.4%

4位 35〜39歳 10.7%

5位 40~44歳 9.9%

 

学歴別

1位 高等学校 41.4%

2位 大学 41.4%

3位 短大・高専 10.1%

4位 中学校 6.9%

5位 その他 0.5%

 

男女別

男性 84%

女性 16%

 

2級を取得するとどうなるの?

土木施工管理技術者2級は、「土木」「鋼構造物塗装」「薬液注入」とあり、それぞれの専門の現場での「主任」として施工管理が行えます。建設業者は、すべての工事現場に技術者を置かなければいけないので、資格を取得することで昇給やキャリアアップにつながります。施工管理の責任者として活躍できる「土木施工管理技術者1級」の取得に近づきます。

 

中村建設では資格取得を応援しています。仕事をしながらの勉強は大変ですが、自身のキャリア形成に大きく影響する資格なので、挑戦する人が増えています。

 

奈良・大阪を中心に土木工事、建築工事を行う会社です。
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