こんにちは! 奈良県を拠点に、大阪・京都・神戸など関西一円で建設業をおこなう中村建設(株)のサチです。
「建設業って大変そう」「休みが少なくてブラックじゃない?」そんなイメージを持つ方も少なくないです。でも、実際のところはどうでしょうか?
今回は、公式データをもとに建設業界の給料やボーナス、残業事情をお伝えしたいと思います!
建設業界の特徴の一つに、年功序列ではなく、スキルや資格が給料に直結することがあります。 例えば、中村建設のような総合建設企業では、経験や技術が評価されれば年齢に関係なく役職に就くことが可能です。年齢の若い所長さんも現場で大活躍しています!
中村建設では年棒制を採用しており、年1回、自分の評価を直談判できる体制も整えています。自分の頑張り次第で収入アップが期待できるのが、この業界の魅力のひとつです。
国税庁の「令和4年分民間給与統計調査」によると、建設業界の平均給与は業種別で5位にランクイン。また、ボーナスの平均額は78万円で、こちらも業種別で7位と上位に位置しています。
参考データ:
国税庁:令和4年分民間給与統計調査
「お給料が多くても残業が多いんじゃない?」と思う方もおおいのではないでしょうか。実際のデータを基に見てみましょう。
総務省の「平成24年就業構造基本調査」によると、1週間の労働時間60時間を超える雇用者の割合は建設業で16.9%と、18業種中7位に位置しています。 また、建設業の時間外労働の多くは43時間から48時間に集中しておりますが、これは週休2日制の場合、1日あたり平均2.4時間程度の残業に相当します。
建設業の残業時間は、他の業種と比較して一概に多すぎるとは言えなようです。例えば、お医者さんの場合は、1週間の労働時間60時間を超える割合が41.8%という状況です。また、トラックなどの配送をされる方やタクシードライバーなどの自動車運転従事者は、30%を越えています。データを見ると、建設業は他の業界と比べて適切な労働時間の範囲内にいると言えるのではないでしょうか。
建設業界では、残業時間の削減や働きやすい環境づくりが進んでいます。働きやすい職場づくりを目指して社員の労働環境改善に取り組んでいます。
「残業が多い」と敬遠されがちな建設業ですが、実際のデータと現場の変化を知ることで、イメージが変わるかもしれません。
参考データ:総務省:平成24年就業構造基本調査
こうして公式のデータに基づいて比較をするとブラックな業界とは一概に言えないと思いますが、いかがでしょうか?
かつては「ブラック」と言われることもあった建設業界ですが、今では働き方改革や安全対策が行われ、環境は大きく改善されています。給料やボーナス面でも魅力が多いこの業界、興味を持た方はぜひ建設業界を目指してみてくださいね!
中村建設では、やる気のある人材を全力でサポートしています。一緒に建設業界で新たな未来を築きましょう。
もし、建設業界も考えてみようかなと思った学生の方は、下記のイベントに参加してみてくださいね。
建設業界にちょっとでも関心があれば、ぜひ、合同企業説明会にお越しください。魅力ある企業が集まっています。
日時:2025年2月22日(土)10:00-14:00(9:30受付開始)
会場:奈良ロイヤルホテル2F鳳凰の間 〒630-8001 奈良県奈良市法華寺長254-1 TEL:0742-34-1131
※近鉄大宮駅、JR奈良駅から会場へ無料シャトルバスを運行予定
対象:大学生・短大生・高専生・専門学校生・高校生(いずれの教育機関においても学年不問・既卒可)※学生証(生徒手帳)運転免許、健康保険証、マイナンバーカードのいずれかをご持参お願いします。
参加費:無料
別途交通費3000円支給
お問い合わせ:一般社団法人 奈良県建設業協会 担当:西(にし)・山上(やまがみ)TEL:0742-22-3338 E-mail:info@nakenkyo.or.jp
下記リンク先よりお申し込みください。
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