NEWSお知らせ

「建てる」と「建設する」二つの用語の違いを知っていましたか?

奈良県をはじめ関西一円で建設業を営む中村建設(株)のサチです。

「建てる」と「建設する」。どちらも同じような意味を持つ言葉なのですが、ちょっと違います。それぞれに定義があるのです。

1. 「建てる」の意味

「建てる」は、小さいものから大きなものまで、積み上げるようにして作る行為を指します。小学生の頃に小さなダンボールを両手で作り上げるような構造です。日常生活では「家を建てる」や「隣の上場が新しく建てられた」などの表現でよく使われます。言い換えれば、一つのストラクチャーや家属から物を作り上げる行為を指します。地上から上に登ることをいいますので、地下道などは上に登らないので建てるとはいわないのです。

2. 「建設する」の意味

一方、「建設する」はもっと広い流れや構想の完成を意味します。これは博物館や工場のような複雑で解析力が必要な構造物の作成や整備に使われます。たとえば、「新しい山手線駅が建設された」という表現です。この場合は、不動産の構築に絡むさまざまな設備が充実している構想の完成を指します。

PAGE TOP