奈良県をはじめ大阪・京都・神戸など関西一円で建設業を営む中村建設(株)のサチです。
冬の建設現場は、冷たい風や厳しい気温にさらされるところも多く、冬の防寒対策は欠かせません。中村建設でもほとんどの従業員が「機能性インナー」「機能性タイツ」「手袋」などを活用しながら、寒さ対策をしています。中村建設の従業員に人気のアイテムをご紹介します!
最近のインナーは薄いのに暖かく、とても進化しています。室内外で温度の変化が大きく、体を動かす中で発汗対策が必要な冬の現場には、機能性インナーは欠かせません。主な特徴として、
汗を吸収して発熱する素材が使用されており、作業中に発生する体温を効率よく保ちます。
体にぴったりフィットするデザインで、動きを妨げません。特に屈伸や腕を上げる動作が多い現場作業では重要です。
厚着をすると作業しにくくなりますが、機能性インナーは薄くても保温効果が高いため、重ね着の負担を軽減します。
有名な製品としては、ユニクロの「ヒートテック」やミズノの「ブレスサーモ」などがあり、使いやすさと保温力で多くの従業員に支持されています。
特に地面に近い下半身は、冷えやすいです。機能性タイツ・靴下を活用することで、足元からの冷気を防ぐことで、体温の低下を防ぐことができます。最近の機能性タイツ・靴下もどんどん進化しています。
特に膝や足首を守ることで、関節の冷えを軽減し、怪我の予防にもつながります。
長時間の作業でも蒸れにくく、清潔感を保てます。
冷たい風を遮断する素材が使われたものを選べば、屋外作業にも最適です。
アシックスやミズノなどのスポーツブランドやモンベルなどのアウトドアブランドのものはオシャレで、建設作業にも活用できます。ワークマンの商品はコストパフォーマンスが高く、愛用している人も多いのでは。
冬場の建設現場では、手袋も重要なアイテムです。手が冷えて動きが鈍ると、作業の精度や安全性が低下してしまいます。
選ぶ基準は人それぞれ違いますが、以下が主な基準じゃないでしょうか?
雨や雪に濡れても冷えない素材を選ぶことがポイントです。
内側にフリースや発熱素材が入ったタイプは保温性が高く、手を暖かく保ちます。
滑りにくい加工が施された手袋は、工具や資材を扱う際の安心感を高めます。
最近は、コンビニでも仕事で使える手袋が販売されています。ライダー手袋として販売されているものの中には、伸縮性が高く、手のひら側が全面グリップになっているため、グリップ力が強く、風邪を通しにくい素材でできているものがあります。お値段も安いのでおすすめです。
厳しい冬場の建設現場では、防寒対策が作業の効率や安全性を大きく左右します。機能性インナーやタイツ、手袋などの防寒アイテムを上手に活用することで、快適に仕事を進められる環境を作りましょう。中村建設では、これからも作業員の声を聞きながら、より良い作業環境づくりに努めていきます。
寒さに負けず、安全第一で冬の現場を乗り越えましょう!