奈良県をはじめ関西一円で建設業を営む中村建設(株)のサチです。
2024年11月30日(土)12:00に奈良市中町に新しい道の駅「クロスウェイ中町」がオープンしました!
中村建設で施工をさせていただいた施設のオープンは嬉しいですね。
天井が高く、木の風合いたっぷりの建物、周りを芝生で囲んでたくさんの人が集えて楽しめる空間になっています。
近鉄富雄駅、学園前駅からもバスがでており、第二阪奈道路と県道枚方大和郡山線の交差点近くに位置しているため、奈良県北西部への玄関口としての役割を果たすことが期待されます。
この道の駅「クロスウェイなかまち」は、地域の機能性と防災の視点を考慮して設計されているんですよ。
敷地内には4つの建物があり、それぞれの機能が明確に分けられています。駐車場の配置や動線設計も利用者の利便性を考慮しています。
全建物が耐震化されており、災害時の拠点となる防災倉庫や非常用発電設備を完備。非常用発電は72時間連続稼働が可能です。
建物周囲には芝生広場やドッグランが整備されており、地域の憩いの場としての役割も果たします。
外観は現代的な設計を採用しながらも、奈良らしい和の要素を取り入れています。また、地元産材を使用するなど地域とのつながりを重視した建築となっています。
バスターミナルも併設されており、観光や地域間の移動にも対応しています。
この建物は単なる道の駅としてではなく、地域の観光拠点や防災拠点としても機能するように工夫されています。
地元で採れた新鮮な野菜、果物、加工品が販売されており、奈良の特産品を手軽に購入できます。
地元食材を活かした料理を楽しめるレストラン「なかまちキッチン」や、生わらび餅で知られる「千壽庵吉宗」がプロデュースしたカフェがあります。
芝生広場、遊具、サイクルステーション、ドッグランなどの設備があり、地域の観光案内所も設置されています。
非常用発電設備や防災倉庫を備え、災害時には警察・消防・自衛隊などの活動拠点として利用されます。
第二阪奈道路と県道枚方大和郡山線の交差点近くに位置し、奈良県北西部への玄関口としての役割を果たします
オープニング後も、「開駅記念フェア」などのイベントが行われ、観光や地域文化に触れる体験が充実しています。古墳関連のVR体験や奈良市の伝統工芸品の展示販売も企画されていますよ。
地元の魅力を味わいながら、観光や防災に役立つ機能を兼ね備えた施設として、多くの人に親しまれる場所となりそうです。
住所: 奈良県奈良市中町4694-1
問い合わせ: 0742-93-5440
ホームページ:https://michi-no-eki-crosswaynakamachi.pref.nara.jp/