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千田侑奈さんのインタビュー: 本村所長と共に成長する建設の現場

奈良県をはじめ関西一円で建設業を営む中村建設(株)のサチです。

ちょうど2年前に新入社員インタビューをさせてもらった 千田侑奈さん(旧姓山本侑奈さん)。本村所長と共に「大和御所道路新雀堂橋下部工事」に参画されていました。今回は、入社三年目に突入し、現場での経験を重ねながら成長を続けている彼女のインタビューをお届けします。

三年目の現場経験

現場としては、入社して3つ目になります。ちょうど2年が終わり3年目に突入しました。書類の読み方も少しずつ分かってきました。入社した頃は、いつかは所長にという思いがありましたが、本村所長の姿を間近で見ているとその責任の重さを強く感じます。大きなお金を扱い、その責任も重要なので、気軽に『所長をやりたいです』とは言えなくなりましたね。

資格取得への意欲

資格は取りたいと思っていて、今年は1級の受験に挑戦しました。まだ、結果が出ていませんが、自己採点では、よかったのではないかと思っています。会社も資格取得を目指す人が多く、試験日が近づいたら試験勉強をさせてもらう時間もいただきました。合格したいですね。

現場の通勤と作業内容

自宅から現場へ直行していますが、朝は車で40分ほどで到着します。今の現場は排水対策工事をしており、雨が降ると道路が冠水する恐れがあるので、大きめの管を入れて排水を分ける工事を行いました。最近の異常気象もあり、排水対策工事の重要性を実感しています。

現場での学びと本村所長のサポート

この現場は半年間のプロジェクトです。終わったら本社に戻って次の現場に行く予定です。今の現場が終わったら、一旦、本社勤務になって、本村所長が次の工事の積算や施工計画書を作り始めるので、そのサポートをする予定です。以前に現場が終わってしばらく本社勤務になったときは、試験前だったので勉強の時間をもらいました。

現場の忙しさとチームワーク

現場は忙しい時もありますが、日々の仕事を後回しにせずに完了していれば、それほど残業はありません。最近は新入社員が研修で来てくれて、3人で現場を進めています。数量計算などは実際に現場でやらないと分からない部分も多いです。

建設業界の環境改善

前職は異なる業種だったため、建設業の専門用語に戸惑うこともありました。女性が少ないのは、建設業がブラックなイメージが強いからだと思いますが、本村所長はホワイトな環境を作ってくださっています。本社にいるよりも現場の方が楽しいです。

受賞の喜び

表彰されたのは嬉しかったですが、それ以上に本村所長が喜んでいる姿を見るのが嬉しかったです。特に頑張っていた部分が評価されて表彰されたので、とても誇らしく思いました。

山本さんのインタビューから、本村所長と共に働く中で感じた責任感や成長、そしてチームワークの重要性が伝わってきます。今後も彼女の活躍に期待しています。

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