奈良をはじめ、大阪、関西一円で建設業を営む中村建設株式会社のサチです。

6月5日（水）と6月12日の2日にわたり、奈良女子大学工学部で、弊社の中村社長が「プロジェクトマネジメント」についての講義を行いました。地域密着型建設業の中村建設は、「会社、経営、社長とは？」「プロジェクトマネジメントの実践」をテーマに2回の講義を行いました。

中村社長は、自身の豊富な経験を基に、プロジェクトマネジメントの重要性や実践的な技術について詳しく説明しました。学生たちは、現場での具体的な事例を交えた講義に熱心に耳を傾け、質疑応答ではさまざまな意見が出されました。

「組織は人でできている。個人と会社の目的を融合させることでともに成長できる」と強調する中村社長は、特にチームワークとリーダーシップの重要性について詳述しました。彼の実直な語り口と具体例を交えた説明は、学生たちに深い感銘を与えたようです。

講義の後、学生たちは「現場の生の声を聞くことができてとても有意義だった」「具体的な課題解決の方法を学ぶことができた」といった感想を述べていました。

中村社長は、「次世代を担う若者たちに、実践的な知識と経験を伝えることができたことは大きな喜び」とし、これからも地域社会と連携しながら、教育と実務の架け橋となる活動を続けていく意欲を示しました。

今回の特別講義は、2023年に引き続き行われたもの。奈良女子大学工学部の学生にとって、プロジェクトマネジメントの実践的なスキルを学ぶ貴重な機会となり、大変好評でした。

その時の様子が奈良新聞に掲載されました。