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【健康経営】仕事がたまった時に頭をすっきりさせる3つの方法

奈良をはじめ、大阪、関西一円で建設業を営む中村建設株式会社のサチです。

不思議なことに、仕事って重なってたまっていくという傾向があります。一定の量が毎日コンスタントにあるというのが理想ですが、そういうわけにもいかず、締切間近でバタバタしているときに限って、難題を抱えた次の仕事が入ってきたりしますよね。

頭がこんらんするとよいパフォーマンスが生まれません。今回の健康経営シリーズは、ストレスを回避するために「仕事がたまった時に頭をすっきりさせる3つの方法」をご紹介します。

机周りの掃除をする

こちゃこちゃと物が溢れていると気持ちが散乱してやらなければいけないことに集中ができません。まずは、机の周りを掃除して、卓上には、「今。必要なもの」以外が視界に入らないように片付けします。

次から次へと思考が散歩をする人がいます。それは、目の前の刺激に脳が反応してしまうからです。集中できるように机の上に刺激するものを置かないことで、余分な刺激から脳を守ります。

書き出す

頭の中がごちゃごちゃするときは、一旦、頭の中のすべてを書き出してみましょう。テキサス大学の社会心理学者、ジェームズ・ペネベイカー教授の調査では、書き出す作業を続けた求職者としなかった求職者を比べて、心理学的指数やストレス指数が改善し、就職率が高まったことを証明しています。

A4の白紙とペンを用意して、頭の中に思い浮かんだことをどんどん書いていきます。書くことによって自分自身の深層に向き合っていきます。書き出した紙をみることで、客観的な視点で自分自身を振り返ることでさらに思考を深めることができます。

一つの仕事をしているときに、急に「あれもやらなきゃ」と思い出してしまうことがありますよね。その時は、ポストイットに書いて、頭の中に「あとでやるリストに追加したから大丈夫。これが終わったらやるから今のことに集中する」と伝えると、あれもやってこれもやって、何一つ終わっていないという状態から抜け出せます。

睡眠をとる

良質な睡眠をとることが重要だと言われていますが、頭の中に心配事があるとなかなかよい睡眠は取れませんよね。今日、解決しないことは、考えてもしょうがないと割り切って、寝てしまうことです。「アイデアを寝かす」という言葉がありますが、朝起きるといいアイデアが浮かんでくることってよくあります。考えても解決しないときは、一回、ぐっと寝てしまいましょう。

 

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